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●そして手術(オペ)実行
1.水槽から飼育水を取りボウルに入れます。
2.ボウルにハンドタオルをひたし、じゅうぶん水を含ませます。
この辺の作業には何も問題ナシ。大変なのは次の作業からです。
3.フグを捕まえます。
4.捕まえたフグをボウルに移し、ハンドタオルで身体を抑えて口だけ出します。
計量カップを水槽に入れて、フグをカップで水ごとすくい出すとボウルに入れました。
すかさずタオルでくるもうとするも、フグは暴れます。ジタバタジタバタ…。
なんだか自分が、「殿、おやめ下さい」「よいではないか。よいではないか」のエロ殿様になったような、嫌〜な気分になりましたが、何とか抑え込むことに成功(^^;
5.ハサミで歯を切り落とします。
私が用意したハサミは、手芸に使うクラフト用のハサミで、先が小さく切れ味もバツグン。
でもいざフグの口元に刃を向けると、フグの口があんまり小さくて、ハサミの刃先がやけに尖って見えて、緊張して手が震えます。
すると、フグがパクパクを口を開け始めたので、その隙間にハサミを押し込み、パチン!!と歯を切ったよ切ったよ切れました〜♪
そのままパチンパチンと歯を落して、でも良く見るとDの部分の歯(上の図を参照)が、上手くハサミが届かずまだ残っています。
「こなくそ、後少し」としつこくやっていると、突然フグが膨れた〜!Σ( ̄□ ̄;)
慌てて作業を中断。ところが水槽に戻そうとしたら、ハンドタオルがフグの身体に張りついてすぐにはがれないんです。
おそらく身体が膨らむと同時に、体表の固い皮膚が面ファスナーのように浮き上がって、ハンドタオルの繊維にひっかかったのだと思います。
もう1回タオルごとボウルの水につけて、タオルがはがれたところで、すぐに水槽に戻しました。
しかし驚いた。フグが膨らむのをはじめて見ました。
◆手術の感想 実際にやってみると案ずるより産むが安し。かなり簡単でした。
もっともミドリフグの飼い主には、じかに魚に触った経験のない方が多いかもしれません。
私は金魚を飼っており、以前金魚についた寄生虫を引っこ抜いた経験があるので、魚を捕まえて抑え込むことには、やや自信があったのが幸いしたように思います。
ミドリフグは金魚と比べると小さい個体ですが、抑えの布ごしに触った感触では、皮膚の表面は意外に厚みと弾力があり、しっかり抑えても大丈夫な感じがしました。
なので必要以上にフグを捕まえて抑えることを、怖がる必要はないと思います。
しかし、口は想像以上に小さくかなりビビリました。
私が用意したハサミは小さなクラフト用でしたが、それでも大きく思えました。
できるだけ小型のハサミかナイフを用意した方がいいです。
ナイフとハサミどちらを選ぶかは、フグを抑え込んで歯を切るときの方法で決まると思います。
私はハサミの方が簡単に思えたのでハサミを使いましたが、プラモデルの部品を切るような要領で歯を落としたいという場合は、カッターのようなナイフが適しているように感じます。
私の方法はあくまで一例に過ぎません。
自分の頭で事前に切り方のシュミレーションをして、自分が無理なくできる方法を選ぶと良いのではないでしょうか。
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