〜子ども達の祈り〜
I PRAY

 
踊りを通して平和の祈りを伝える
平和創作劇

 

    私は、被爆した母から被爆2世として生まれました。幼い時より母から原爆の話を聞いて育ち、母の話しを通して当時の悲惨な状況が私の脳裏に焼き付けられてゆきました。そのせいか、今でも8月6日になるとえもいわれぬ不安感を感じたり胸が締め付けられます。またABCC(放射線影響研究所)につれてゆかれ大きな人に囲まれて様々な検査をされ、幼心に「なんでこんなことされるんだろう?」と思うような怖い体験もしました。
 最初は、原爆は怖いものだと言う思いばかりでしたが、成長してゆくにつれて、被爆の実相や平和の大切さ、そして広島市民の復興の努力と平和への願いを多くの人に訴えてゆかなくてはならないと思うようになりました。
     特に踊りを始めるようになってからはその思いはさらに強くなりました。それ以来私は歌や踊りという活動を通して原爆の悲惨さ・平和・いのちの大切さを表現し訴えてきました。今回の子どもたちによる原爆劇「I PRAY」もこうした私の活動の延長線上にあります。
 被爆61年を迎え被爆体験の風化が懸念され体験の継承の重要性がいわれる中、また、いまだに世界各地で戦争が行われ多くの被害者が出ている今日、子どもたちが被爆や世界の状況に目をむけ学び、自らが演じる中で多くの人に被爆の悲惨さと平和への願いを訴える「I PRAY」の意義と役割は大きいと思います。これからも、多くの子どもたちが参加し、たくさんの皆さんに観にきていただき感動と平和の輪を広げてゆきたいと思います。

< I PRAY (子どもたちの祈り)とは>     

 広島に投下された原爆を題材に、戦争や核兵器の恐ろしさ、悲惨さ、そして悲しさを通して平和の大切さと、戦争のない未来を願って復興の広島を演じる創作劇です。平和な未来へ願いを込めて、小学生を中心として中高生、大人までが心を一つにして演じています。これからの未来を作っていく子どもたちが、平和や命の大切さについて学び演じることによって「I PRAY」はより多くの方に共感と平和な世界の大切さを伝えてゆくことができるのです。今現在もこの地球上から完全に戦争がなくなったわけではありません。戦争のない平和な未来が来ることを信じ、次世代を担う子どもたちが平和の尊さと大切さを力の限り訴えます。

< I PRAY とは>  


広島に投下された原爆を題材に
戦争や核兵器の恐ろしさ、凄惨さ・ そして悲しさを通して、
平和の大切さと、戦争のない未来を願って
原爆が落ちる前の広島、
原爆が投下された広島、
復興の広島を演じる創作劇です。

演じるスタッフは30〜50人。
平和な未来へ願いを込める意味で、
小学生から高校生、大人までが 起用されています。
これからの未来を作っていく子どもたちが 演じることによって、
I PRAY は、より一層の平和な世界の大切さを表現することができるのです。
今現在もこの地球上から完全に戦争がなくなったわけではありません。
戦争のない平和な未来が来る事を信じ、
次世代を担う子どもたちが平和の尊さと大切さを力の限り訴えます。


 < STORY >   舞台は1945年8月の広島。
人々はその日もせわしない朝を 過していました。
時間は 午前8時15分
一発原子爆弾が 投下さて、
その凄まじい閃光と暴風は 広島の街を覆い
建物や人々を 焼き尽くしました。
しかし、広島は 原爆に負けませんでした。
広島の街は 緑を取り戻し、
平和の象徴の都市として
世界に名を知られる事になったのです。

<メッセージ>  

この幸せが一瞬にして消える
核の恐ろしさ、残酷さを多くの人々に訴えてきます

子供の笑顔が、どんなに沢山の人々を和ませるか
「この笑顔を消さないで」と訴えてきます

重く、苦しい事ですが、二度と繰り返さないよう
50人の子供たちと、こころから平和を願ってがんばります。

本物でないと人の心は動かせないと、子供たちも泣きながら熱演です。
特に4歳、5歳の子の
『お母さん、助けて!恐いよー!』と 泣き叫ぶ声は、胸が痛くなります。

広島平和集会のステージの前では、
皆に被爆した広島の残酷で悲惨な映像を見せました。
子供たちは涙ぐんでました。
この時、きっと成功すると確信しました。
みんなで被爆した人の苦しみを感じて、本当にこころから平和を願って
みんなが一つになってがんばる約束をしました。

原爆の悲惨さを訴えた後、全員すべて真っ白の衣装で、
本当の笑顔で、こころから平和を願って踊ります。

----ニ度と過ちを繰り返してはならない----
と いう広島からのメッセージを 世界に発信します。

広島発 子供たちの祈り 『I PRAY』


1996年3月

木原陽子とFUNKY JAM KID’S
I PRAY スタッフを結成し始動

特定非営利活動法人 「I PRAY」

第 1回 公演 1996年 8月 連合広島平和集会 広島厚生年金ホール
第 2回 公演 1997年 8月 連合広島平和集会 広島厚生年金ホール
第 3回 公演 1998年 8月 全電通全国大会 広島厚生年金ホール
第 4回 公演 2000年 7月 運輸労連定期大会 広島プリンスホテル
第 5回 公演 2000年 8月 連合長崎平和集会 長崎ブリックホール
第 6回 公演 2000年 8月 全電通アジア平和集会 広島フェニックスホール
第 7回 公演 2001年 8月 核禁広島平和集会 広島厚生年金ホール
第 8回 公演 2001年12月 世界遺産5周年記念 広島フェニックスホール
第 9回 公演 2003年 8月 平和集会 広島厚生年金ホール
第10回 公演 2004年 8月 平和集会 広島厚生年金ホール
第11回 公演 2006年 8月 広島市民平和の集い 国際会議場フェニックスホール
第12回 公演 2007年 8月 広島市民平和の集い 国際会議場フェニックスホール
第13回 公演 2008年 8月 広島市民平和の集い アステールプラザ中ホール
第14回 公演 2009年 8月 広島市民平和の集い アステールプラザ
第15回 公演 2010年 8月 広島市民平和の集い アステールプラザ
第16回 公演 2011年 8月 広島市民平和の集い アステールプラザ
第17回 公演 2012年 8月 広島市民平和の集い アステールプラザ
第18回 公演 2013年 8月 広島市民平和の集い アステールプラザ
第19回 公演 2014年 8月 広島市民平和の集い 広島YMCA国際文化ホール
第20回 公演決定 2015年 8月 広島市民平和の集い アステールプラザ


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