ようこそ。ゲストルームへ♪担当のひーるりーすとじるばーどです。
ここには不定期でお客様をお呼びします。
今ここにきているあなたもゲストとしてお招きするかもしれません。
・・・掲示板に書き込みしてくれた人だけですけどね。
あ。今はあたししかいないので。お休みです。
だれかお越しになられたときだけオープンします。
入場無料ですのでぜひみなさまいらしてくださいね♪ ・・・つーことできてやったぞ。
・・・そう。あんたが来たの・・・。
っなんだよ。その顔は〜。俺じゃ不満なのかよ?
・・・とても不満ね。
だれもこねぇんだからいいじゃね〜かよ。
ま・・・まぁ。そうなんだけど。
じゃぁ。いいだろ。
(なにも最初のお客がこいつだなんて・・・)
ま。いいわよ。
まずは自己紹介しなさい。
あ?あぁ。俺はザード。ザード・グランデ・ジルバード。
このボケ姉貴の弟に当たる。
・・・あぁん?
・・・いや・・・訂正。この凶暴女の・・・
バーストアライアズっ。(猛烈な炎による小規模攻撃呪文)
どわっ。ぁっちぃな・・・。あにすんだよ。くそアマ
・・・ふ。まだ。物足りないみたいね・・・。
・・・っま。まった。落ち着け姉貴っ。
おそいっ。クルセイドクロスっ(聖属性を持つ炎呪文)
くっ。かわしきれねぇ・・・。
アイスストーム・・・。
きぃぃぃんっ。
ふぃぃ。間に合ったねっ。
っうぃる。
姉弟喧嘩はよいないと思うよっ。
・・・・
・・・・
いつ戻ってきたの?
ん?ついさっきだけど?
ほんもの?
うん。本物。
今までどこ行ってたの?
アメリカ・・・
あたしたちに内緒で?
いや。サーティは知ってるはずだけど?
・・・・
・・・・
そ。そう。
おかえりなさい。
ただいま。
さーてぃは?
さぁ・・・。帰ってきてからあってないからね
そう・・・。
でもまぁ。すぐに来るよ。
・・・・・・・・・・
それは唐突だった
クロノデストローグっ。
一瞬にして時空魔法が炸裂す
なっ
うわぁっ ・・・ あまいっ。ストノグラフイリュージョンっ
ガキィィィン・・・。
驚く俺たちを尻目にうぃるは幻想魔法でそれを叩き消す。
まぁだまだぁ
さらに闇魔法を発動
フェイシスフラレイクっ
・・・がロッドを一振りして迎撃
ロードクルストロォクっ。
そして・・・軽く跳躍し
ベリウムロスファクト。
地面から伸びた闇の触手が侵入者を捕らえ絡みつく。
ウィルは地面に片足をつけたところで一息入れ・・・
ローグディスペルっ。
解呪魔法
・・・ポテッと彼女は落っこちて俺たちに向かって目ウルウルさせてる・・・。
勝負ありってとこね。姉貴が一言。

うみゅ〜。いけると思ったのににゃぁ・・・。
とすごく悔しそうな侵入者。
まぁ・・・少しは上達したんだろうけど。攻撃がワンパターンすぎたねっ。
と彼女の手をつかんでたたせてやる。・・・と
・・・うぃる・・・あいたかったよぉ〜
とそのまま抱きついて離れなくなった。
やれやれ・・・。ところで修復魔法は習得してきたのかしら?
うに?
とそこでうぃるも彼女をやさしく放しひーるに向き合わせる。
そして。さ。特訓の成果見せてもらおっか。と腕組みする。
うんっ。ボクの実力・・・いっくよぉっ
凄艶なる守護者よリクエルムの名においてその戒めを解き放つ・・・われの声に答え姿を現せ
ベリル・クロムハーツっ。
キィンっ。鋭い金属音とともにそれは出現する・・・。
さーてぃを一回り小さくしたようなナイト。
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
ん?どしたさーてぃ。オレになんか用か?
うん。この家もとどおりになおしてホシイいんダケド。
ん〜。了解した。と姿を消す。
・・・ん。完了した。と数分後には姿を現す。
・・・・で?どの辺が直ったと
ん?あぁ。あまりに損傷が激しかったからな
こっちは後でなおすとして隣に仮住まいを建てておいた。
と・・・・そして隣には格段に高級そうな西洋風の住居が。
さすがにオレでも設計図もなしに家は作れんからな。
ジルバード家を再現したにすぎないが・・・。
まぁ。仮住まいにはなるだろう?
・・・へぇ〜。やるじゃん・・・。
まぁ・・・このくらいたいしたものではない
・・・ですよね?マスターウィル。
あはは。まぁ。君くらいであれば至極簡単だったろうな。
とそこでうぃるの前にかしづき騎士礼をする。
ん。ごくろうさま。クロム。
では。これにて失礼
と瞬時にして姿を消す。
といぅわけで。修理完了にゃっ。
・・・まぁ。結果論だけどね。
と肩をすくめるうぃる。
じゃ。早速ダケドあたしはあっちに移るから家財道具持ってきなさい。
と・・・姉貴はさっさと家をでて・・・
じゃぁ。僕たちも一旦出直そう・・・
とうぃる&さーてぃも出て行った。
・・・・ってぇっ。俺が一番貧乏くじじゃねぇかよぉ
というさーど君の声がこだましたのでした。
・・・。と。いじょうでゲストルーム営業時間もおしまいとなりました。
では・・。またどこかでおあいしましょう・・・ねっ