◆攻略の手引き
１日で５～６のアトラクションしか廻れません。休日の入場者数は３万人ほどです。
人気のアトラクションは待ち時間が１６０分以上にもなります。
よって、利用時間を予約できるエキスプレスパスがおすすめ。
まず、エクスプレスパスをゲット。朝一番にゲットすれば午前中に乗れるでしょう。
それまでの空き時間で人気のアトラクションに並ぶ。
ジョーズとジュラシックパーク・ザ・ライドは近いのでねらい目です。
みんな同じ方法を取るようです。人の流れでわかってしまいます。
ハリウッド・エリアのアトラクションは比較的待ち時間が少ないですし、一度に入場できる人数も多めで、けっ
こう楽しめる。
そのあと、ウエスタン・エリアのショーなどやウォーターワールドの多く人が入れるところから済ませましょう。
ライド関係のアトラクションは少しずつの人数しかのれないので、どうしても待ち時間が長くなります。
そんなときは午後４時～５時以降に回りましょう。
ハリウッド・マジックの花火の最中はアトラクションの列が少なくなる傾向があります。
これという決め手はありませんが、現地でどのように対応するかは各自で判断するしかないのが実情です。
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-----体験レポート-----
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
地上４０m から急降下無重力を体験
「出発」。ナビゲーターの合図と同時に、３６人乗りのライドが滑り出した。座席頭部に埋め込まれた
スピーカーから、出発前に選んだ曲が流れ出す。今回のライドの売りの一つ、音楽選択システム。
用意された５曲の中から乗車中に聞きたい曲を選べるのだ。中年世代としてはビートルズの
「ゲツトバック」にひかれたが、ここはこのライドのためにドリームズ・カム・トゥルーが書き下ろした
「大阪ＬＯＶＥＲ」を選択した。
角度４０度、円筒形の〃チューブ〃を静かに上る。ほどなく地上約４０㍍。ライドが止まると目の前から
レールが消えた。それもそのはず、そこから何と５９度の角度で急降下した。
時速はゼロから一気に『８０㌔を超えた。ほとんど真っ逆さまに落ちる感覚。おしりがふわりと浮き上がる。
「空を飛ぶってこんな感じかな」「もしかして、これが無重力？」・・・。時間にすれば１，２秒だったはずだが、
１０秒ぐらいに感じられた。まさに〃宇宙感覚〃だ。
このライドには、これまでのようなシートベルトや上から棒で押さえる安全装置はない。腰を包み込む
シートに座り、床から突き出たレバーを手綱のように引き寄せて握る。上半身は全くの自由。
しかも乗車中は足の裏が浮いている状態になるため、独特の浮遊感を味わえる。
屋根も扉もない。
一気に下りたと思ったら今度は急上昇。地上３２㍍の所でＵ字型にターンした。無重力の状態から今度は
空に飛び出していきそうな強力なＧを感じる。なんとか飛び出さずに済んだと思ったら、今度はラクダの
こぶのような形のレールを猛スピードで通過。再び重力がなくなり、自分の体がゴムまりのように上下に
弾む。
そして、最後は二重のらせんコーナーへ。ライドはほとんど真横になる。そのまま地上に落ちてしまいそう
だが、強力な遠心力がかかっているため、もちろん大丈夫。それどころか、ライドはらせんを下から上へと
上っていく。最大重力３・５７Ｇがかかっているのはこの辺りかと思うほど。
ここを抜けると出発した墓地が見えてきた。何とか帰還。全長約１．３㌔、２分余りの〃宇宙旅行〃は
終わった。
最高時速８９㌔にも達するというのに、ライドは非常に静か。まさに滑るように走る。そのため自分が
選んだ音楽も非常によく聞こえ、ずっと気分を盛り上げてくれる新しいアトラクションに出会えた感じがする。
ジュラシック・パーク・ザ・ライド
朝から長い行列、さすが人気No.1だけのことはある。人の流れはみんなここに集中。
行列はジャングルをイメージした森の中をくねくねとつながっている。
夏は木の上で扇風機が回っているが効果なし。空気が流れないので暑い。木陰が少しある程度。
ボートはゆっくりと移動するので楽しめる時間が長く感じる。そのため待ち時間も長くなる。
恐竜たちはひじょうにリアルにできていて、動きもスムーズ。太古の昔にタイムスリップ。
映画の世界を体験できた。まわりを見るだけで十分楽しめる。
建物の中にはいると恐竜があばれて緊急事態になっている。
Tレックスが大きな口をあけて襲ってきたと思ったら、暗闇の中へまっさかさまに急降下。
気がつけば水しぶきでびしょ濡れ・・・。
待ち時間１４０分、午後には１８０分待ちになった。
E.Tアドベンチャー
子供が多いです。数人ずつしか建物に入れない（入場制限）ので、列の移動が少しずつ。
列のいたるところにモニターがありE.Tの映画のエピソードが流れている。
名前の登録をするために時間がかかり、中へ入ってもまだ通路が続く。
そこから３０分は待たされる。トータル１８０分待ち。
ジョーズ
乗る時は左側に。最後にジョーズが大口で襲ってくるのは迫力がある。
最初はどこからジョーズが出てくるのかドキドキものです。
ボートに沿って泳いだり、もぐったりして客に恐怖感を与える演出。
小屋の中入ると、ジョーズがぶつかって来たり、ボートの右側に座ると少し濡れます。
爆発シーンでは熱風が体に当たってくる。ジワッーという感じ。映画そのもの。
楽しかったので１周が短く感じられる。そのぶん列は他より短めで移動がスムーズ。
エキスプレスパスを使用、待ち時間ゼロ。
ターミネーター２ ３D
3Dめがねをかけて映像と椅子が連動してて楽しめる。
また、人とスクリーンがシンクロする演出は音響と共に大感動ものである。
マシンガンの連射の音はかなり大きいので幼児などはビックリします。
会場の中でステージに入るまでに案内役の人のパフォーマンスもけっこう面白い。
トークで笑わせる場面があるので聞いておきましょう。
人の入れ替えに時間がかかるので行列が長くなります。１５０分前後待ち。
ウォーターワールド
ステージショーでは、ウォーターワールドの計算された演出はさすがハリウッドです。
まるで映画のロケを行っているみたいです。
マシンガンの弾が当たった時の見せ方は、本当に弾を発射しているみたいです。
ひとつ注意することは、進行役の人が観客にあいさつしますが、みんなの返事が小さいと、いきなりバケツの
水をかけられてしまいます。
それと、ウォーターバイクのターンでもかなり水がかかります。
席の中段までは濡れるので覚悟をしておいてください。おかげで撮影機材は、びしょ濡れでした。
１時間に１回のステージのため待ち時間は６０分。
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◆人気アトラクション （待ち時間が長いと思われる原因）
１．ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド（2007年3月9日（金）登場）
（新感覚のジェットコースター、新登場のアトラクションのため）
２．アメージング・アドベンチャー・オブスパイダーマン・ザ・ライド
（映画の影響と３D感覚の新アトラクションのため）
３．ジュラシック・パーク・ザ・ライド
（ボートがゆっくりで距離が長く１周の時間が長い）
４．E.Tアドベンチャー
（建物の中に入ってからもまた長い行列、名前の登録作業あり）
５．バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
（１台に数人しか乗れないため）
６．ターミネーター２ ３D
（１度に多数入れるが、上演時間が長く入れ替えに時間がかかる）
７．ジョーズ
（１度に数十人単位で１周が短いので他のライドに比べて列は短い）
８．ウォーターワールド
（千数百人位入れるので運良く１回で入れる可能性があるが、上演時間がとても長く
次回まで必ず６０分待ちになる。）
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