1日目(5月18日)
関西空港出発のため、広島駅からひかりレールスターに乗って
行きました。このレールスターはJR西日本でしか乗ることが
出来ません。

新大阪に着いて、はるかに乗って関西空港に向かう時に最初の
トラブルが!!
はるかの中で食べようと買った弁当をホームに置き忘れてしまった
のです・・・。弁当だけだったから良かったような、いきなり腹ヘリの
スタートとなりました。

関西空港からカナダのバンクーバーまでは「AIR CANADA」で行きます。
所要時間は約9時間半とかなりの長旅になります。
空港内と機内ではもちろんマスクを使用しました。念のためとイソジンも持参して時々うがいもしました。
関西空港では、想像していたよりもマスクをしている人って少なかったですね。

窓際の席だったので空がとても綺麗でした。
機内食もなかなか美味しく、ビールも無料で良い一時を
過ごせました。ただ、それにしても9時間半は長いですね。
気になりだしたら体がムズムズしてきますが、首固定用の
枕を使ったら楽になりました。

ついに耐えに耐えていよいよカナダ上空へ!
山の上には雪が積もり、まさに別世界に来た雰囲気を
出していました。
関西空港を出発したのが6月18日の16時55分でしたが、
バンクーバーに到着したら、6月17日の10時に逆戻りして
いました・・・。日本時間だと深夜の2時ごろなので、気だる
さがありました。
バンクーバーでは街に出ることなく、すぐに国内線に乗り
換えてトロント空港へ。
この旅行ではトロントの観光は元々予定が無く、乗り継ぎ
のみで行きました。それでもやはり不安があったので、
イソジンが大活躍しました。

バンクーバーからトロント間は約3,000キロあって、この
移動でも時差が発生しました。
トロントに到着したら、時計を4時間進め、一気に21時に
なってしまいました。
この時間でもカナダは緯度が高いから明るいんですよ。
本当に暗くなるのは22時を過ぎてからって状態です。
時差よりむしろこちらの方が苦労しました・・・。


今回の旅行はJTBで申し込みましたが、一応パーソナルプランにしていたため、常に集団でぞろぞろ移動と言うより、現地現地
でカナダ在住の日本人がJTBと契約して大型の車で目的地まで連れて行ってくれたり、観光案内をしてくれました。
だから二人しかいない時もあったし、観光場所によっては8人・10人と多い時もありました。

完全フリーって訳ではないけれど、自由度が高くて良かったです。

トロント空港から乗用車に乗って東に進み、約2時間でナイアガラフォールズに到着しました。
時刻は早23時で、関西空港を出発してから移動ばかりでしたね。
ホテルから見えた夜景はとても綺麗でした。そして、どこからともなく滝の水しぶきの音が聞こえました・・・。
深夜にもかかわらず、街に繰り出しました。
大きなカジノもありましたが、ゲームセンターに行ってみました。
日本でも置いてあるようなゲームもありましたが、得点によってポイントカードがもらえて、その点数に応じて景品がもらえ
るシステムになっていて、楽しむことができました。
これで長い長い一日目が終了しました。

ナイアガラフォールズでは「シェラトン フォックスヘッド オン ザ フォールズ(SHERATON FOXHEAD ON THE FALLS)」
に泊りました。