存在
僕はもう疲れました
「僕」であり続けることに
ここにはもう居たくありません
僕は存在しません
僕は幻覚です
誰にも見えません
見ないで下さい
貴方の視線が痛いです
もうそんな目をしないで下さい
同情などいりません
僕は何にもいりません
だから早く・・・
貴方の視界からこの僕を消してください
Fin
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授業中、先生の視界から消えたら好きなこと何でもできるなー
というところから生まれてきたものです(爆)