正月上京記〜初詣ハシゴツアー〜
〜1日目(1/2)広島→信州→東京〜


出発・・・ムーンライト山陽に乗って京都へ

1/1深夜、可部線の上り最終列車である可部22:58発、広島23:30着に乗って今回の旅が始まりました。

夜の広島駅
夜の広島駅

一旦改札を出て、日付が変わってから18きっぷで再入場します。
ホームにはムーンライト山陽や寝台特急『さくら・はやぶさ』に乗る人たちがウロウロしてました。
やがて、0:20にムーンライト山陽がやってきました。

ムーンライト山陽    方向表示幕
ムーンライト山陽・・・京都駅にて

座席は通路を挟んで2−2列、リクライニング可能なシートでした。
この時は窓側の席が取れていたので、ラッキーでした。
ただ・・・隣に座ってた人が、ずっと話しかけてきて眠れませんでした〜(汗)
深夜にも関わらず割と大きな声で話されるので、ちょっと閉口(笑)
いい年をした『特別公務員』さんでしたが・・・周りの迷惑も考えましょうよ〜(笑)

やがて、列車は岡山に到着。
ここで、ムーンライト松山・高知の客車と合流してまとめて京都まで運びます。
停車時間がかなりあったので、外に出て連結作業を見学してみたり。
戻ってみると、例の特別公務員さんは後ろの席に変わっていて、ようやく京都まで静かに過ごすことが出来ました。

京都から信州・諏訪大社へ

京都からはひたすら普通列車を乗り継いでいきます。
京都→米原→名古屋と東海道線をたどり、名古屋からは中央本線に乗り換えます。
名古屋→中津川→塩尻→下諏訪で、最初の目的地の『諏訪大社下社』に到着です。
下社は『春宮』と『秋宮』に分かれているとのことなので、駅から近い秋宮に行ってみることに。

諏訪大社下社秋宮神楽殿    諏訪大社下社秋宮幣拝殿    御柱?
左)神楽殿・・・天保6(1835)二代目・立川和四郎富昌の作
中)幣拝殿・・・安永6(1777)諏訪出身の初代・立川和四郎富昌の作
右)御柱・・・幣拝殿の左右に立ててありました

さすがは信濃一宮だけあって、初詣の人でごった返してました。
雪は思っていたほど多くなく、割と歩きやすい状況でした。

駅に戻って、東京を目指します。
途中、『すずらんの里』に寄り道しましたが、すずらん→小淵沢→甲府→高尾と乗り継いで
1日目の行程は無事終了しました。

甲府駅前      高幡不動のイルミネーション
左)甲府駅前・・・イルミネーションがきれいでした〜
右)東京日野市の高幡不動・・・五重塔がライトアップされてました。


今日の行程

                                    可部22:58→広島23:30
                                    広島00:20→京都06:19(ムーンライト山陽)
                                    京都06:42→米原07:57
                                    米原07:57→名古屋09:03
                                    名古屋10:03→中津川11:14
                                    中津川11:59→塩尻13:43
                                    塩尻13:53→下諏訪14:07
                                    下諏訪15:03→すずらんの里15:31
                                    すずらんの里16:49→小淵沢16:58
                                    小淵沢17:11→甲府17:50
                                    甲府18:24→高尾20:08


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