正月上京記〜初詣ハシゴツアー〜
〜番外編〜


ここではちょっと趣味に走った写真なんかを並べて見たいと思います。
分かる人には分かる・・・そんなページです(笑)

すずらんの里のこと

名古屋から長野に向かう途中、何気なく時刻表を見ると中央本線に『すずらんの里』という駅を発見。
すずらんといえば・・・もちろんあの『わは〜』とか『よじよじ』とかでお馴染みの大和鈴蘭ですよね〜
下諏訪から普通電車高尾行きで4駅目、すずらんの里に到着です。

すずらんの里    すずらんの里駅 正面
この駅で降りたのは自分一人だけ・・・無人駅の小さな駅でした。
話によると、この近くに大きな工場が出来たので、通う人の便宜を図るために新しく作られた駅だとのことです。

次の列車がくるまで1時間以上あったのですが、近くに店も無いので待合室で待つことにしました。
で、ときどき通過する特急列車を撮ってみたり、
雪を巻き上げながら通過する特急列車    あずさ66号かな?
構内に設置してあった乗車証明券を記念にとってみたりしてました。
特に何があるというわけではないのですが、列車が通らない時は本当に静かで、
今にも『わは〜遊んで遊んで〜』とかいって鈴蘭が出てきそうな、そんな雰囲気な駅でした。
・・・ただ単に寒すぎて幻影が見えそうなだけだったなのかもしれませんが(笑)


きっぷのこと

使用済み18きっぷ
使用後の18きっぷです。
下車印は『京都』『甲府』『奈良』『新今宮』『松山』『可部』。
下車印は途中下車する時に改札の人に言えば押してもらえます。
・・・もっと押してもらえば良かったですね〜駅員の人が忙しそうだと躊躇してしまいます(笑)


ムーンライトながらのこと

指定席券は基本的に出発日の1ヶ月前の朝10時から発売になるんですが、
今回は旅行が急に決まったので、かなり出遅れてしまいました。
人気列車である『ムーンライトながら(下り)』は当然全席売りきれ。
いろいろサイトを調べてみると、東京→名古屋が売り切れでも、次のような方法があるようです。
『ながら』は本編でも書いたように、1〜3号車は東京→名古屋が全席指定。
4〜9号車は東京→小田原のみが全席指定になってます。

したがって、例えばみどりの窓口で『東京から名古屋までの指定席』と頼んだとしたら、
1〜3号車が売りきれていた場合は『満車です』という答えが返ってくるようです。
大体の人はここで諦めてしまうみたいです。

そこで、『じゃあ東京から小田原までの指定席は無いですか?』と聞いてみると、
案外席を取れることが多いみたいです。
単純計算で1〜3号車の2倍は席があることになりますから、確率は高いといえると思います。
『小田原までじゃアカンやん』という人もあるかもしれませんが、小田原から先は自由席になるので、
ずっと座っていれば自動的に名古屋までの座席を確保できることになります。

上りの場合は『熱海』から先が同じように自由席になりますので、
『大垣から熱海までの指定席』を聞いてみると良いみたいです。




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