日記

書籍・ゲームなどのお買い物日記です。
購入物を書き連ねておくことで、無駄遣いを自ら戒め、予防できるような記録になればと思ってます(笑)
超個人的なページですので、適当に読み流していただければ、これ幸いです(ぺこり)
なお、時々18歳未満の方にはふさわしくないものを紹介する場合がありますのでご注意下さい。

平成16年  葉月

2004/08/30(月)
・全然商売にならないので、早々に撤収……_| ̄|○
どうやら3時以降は鉄道、路線バス、アストラムライン、路面電車が軒並み運休してしまったようですね。
当方はバイクなので、なんとか無事帰宅することができました。

今朝、バス使おうかどうかまとったんですが、バイクで正解でしたヽ(´ー`)ノ
・・・道中地獄でしたがね・・・'`,、('∀`) '`,、 本当に正解だったのだろうか……_| ̄|○
たまには雨の中を走るのも楽しいものなのですよ、と強がってみます(笑)

・広島に台風が来るたびに、気になるのが厳島神社の被害。
昨夜の段階から回廊は浸水していたようですね・・・
ようやく拝殿の屋根の修復が終わりかけてるみたいなので、新たな被害のないことを願いたいものです。
てか、あの神社はいつもどこかにブルーシートがかかってる印象がありますね(汗)

2004/08/28(土)
・芸陽バスさんの素早い仕事に感謝(ぺこり)

今年もバス祭りの季節がやってきましたヽ(´ー`)ノ

ここ2,3日、近場のバスの営業所へ『バス祭りの記念カードありますか?』
って、聞いて回ったのですが、全然取り扱っているところはなく、(゚д゚)ハァ?って顔されてばかりいました(笑)
紙屋町のバスセンターには、自販機に記念カードがあったのですが、5000円のしかありませんでした……_| ̄|○

最後の手段ということで、芸陽バスさんの通販を利用させてもらいました。
予想以上の申し込みがあったようで、発送遅れるかなって思ってたんですが、
現金書留送った翌々日には郵送されてきました。ありがとう、芸陽バスさん(ぺこり)

・・・まぁ、9月に入ったら普通にバス車内とかでも買えるようにはなるんでしょうけど(汗)
一日でも早く入手したいと焦るのは、ヲタの宿業ともいうべきものなのでしょうか(笑)

2004/08/25(水)
・とある小さな島の海岸沿いをまったりとバイクで走っているときのこと。

トンビが地上すれすれの高さでウチの背後から追い越していったかと思うと、
その後を2匹のカラスが追いかけていきました。

それだけでも、ちょっとびっくりしたのですが、
その直後、突然目の前に細長い銀色の物体が降ってきました (゚д゚)

どうやらトンビの持っていた太刀魚をカラスが2羽がかりで奪い取ろうとしていたらしいです(汗)
結局、獲物はカラスたちのものになってしまいました・・・カラスの方が連係プレーが上手のようですね。


そういえば、今年はサンマが大豊漁だそうで。
この秋もサンマばっかり食べる日々が続きそうです(汗)

2004/08/23(月)
・最近涙腺が思わず緩んでしまったフラッシュ→(spr様作)

なにか壁にぶつかったとき、
『あの人ならどうアドバイスしてくれるだろうか?』
などと、亡くなった人のことをふと思い出すことがあります。

また、ふとした瞬間に『自分の周りに居る人たちと一緒に歩ける時間は、あとどれくらいなのだろうか?』
と容赦なく進んでいく時間の流れに不安を感じたりすることもあります。

このフラッシュを見て、
『居なくなった人なんていない。後ろから見守ってくれてるんだ。だから前を向いて歩こう』
とポジティブに捉えることの大切さ。

そして、今現在共に歩んでいる人たちとの残された時間を少しでも充実したものにしていこう、
と思わずにはいられませんでした。

2004/08/11(水)
・市中に車が少なくなりました。そして、他県ナンバーの車をよく目にするようになりました。
もう夏休みに入ってる人が多いんですかね。

・ビックイベントまであと2日・・・オリンピックと思うか、別なものを思うかでその人の嗜好性が見えてきそうです(汗)
一度は行ってみたいんですけどねぇ・・・夏は暑そうなので、冬でひとつ。

道州制 『中国州』か『中四国州』か? 広島と岡山が対立(中国新聞)
広島と岡山の仲の悪さが露呈しています(笑) 
確かに中四国という枠だったら、瀬戸大橋のある岡山の方が便利な気がしますが・・・
やっぱり広島の求心力って失われつつあるんでしょうなぁ・・・山口は福岡、岡山は関西に目を向けてるっぽいし。

・久しぶりにTOPの写真を入れ替えました。
広大跡地もどうなるんでしょうねぇ。県と市が責任擦り合ってる姿は見苦しい限りなのですが。

2004/08/10(火)
・いつの間にかスーパーやコンビニなどで灯篭を目にする季節になりました。
そして、いつの間にか高校野球が始まって、広商の短い夏は終わってしまいました。
・・・相手が悪かったかなぁ(汗) 

・夏は怪談やで〜♪ということで、先の日記で紹介した三次妖怪物語企画展へ行ってきました。
まずは三次中心部にある市立歴史民俗資料館へ。

なかなかレトロな外観。旧三次銀行の店舗を資料館として再利用しているそうです。
内部には重厚なつくりの金庫がそのまま設置してあって、銀行の名残を残していました。
展示は『朝霧の巫女』の原画レプリカがずらっと並んでいました。後は宇河先生の直筆サイン色紙とか。

何も知らないで入ってきた、他県から来たと思われるおっちゃんは、漫画キャラ尽くしな展示内容に終始(゚д゚)ポカーンって感じでした(汗) 
ともあれ、こじんまりとした展示室には、有志の方による手作りな雰囲気が漂っていて、居心地良かったです。

続いて、三次風土記の丘にある県立歴史民俗資料館へ。

実はこの資料館を訪れるのは今回が初めてでした。
常設展示は古代関係のものがメイン。土器やら埴輪がいっぱい並んでおりました。
この展示を見た後で、古墳を移設展示している風土記の丘を回れば、より古墳に関する理解が深まるようです。

さて、特別展示『稲生物怪録と妖怪の世界―みよしの妖怪絵巻』

最初のコーナーでは『妖怪はどこから』と題して、江戸時代に描かれた妖怪絵巻などを中心に展示。
『伝円山応挙幽霊図』は初めて実物大のものを見たのですが、涼しげな水色の色彩、果敢なげな描線がとても印象に残りました。あからさまな怖さではなくて、なんというか、後からじわじわ来るような怖さを感じました。

次のコーナーでは『稲生物怪録絵巻』というテーマで、稲生物怪録とそれに派生して生み出された絵本、小説、漫画などを紹介。実は恥ずかしいことに長年広島に住んでいながら、『稲生物怪録』の存在を知りませんでした(汗)

そういえば、広島市内には『稲生』と書いて『いなり』と読ませる神社がいくつかありますが(稲荷町の『稲生神社』、空鞘橋近くの『空鞘稲生神社』など)、これらと稲生物怪物語は関連があるのでしょうか?

ストーリー的には三次藩士の息子、稲生平太郎という少年が30日間に渡って妖怪と遭遇した体験を記録した物語です。
この物語はその後、絵巻、講談、小説、漫画など様々なメディアに展開し、長年にわたって読み継がれていきました。
このコーナーの最後の方には『朝霧の巫女』1〜4巻が丁寧に展示されていました。
それに付されている説明を見ると、

>時代:現代
>作者:宇河弘樹(少年画報社)
>所蔵:当館

『当館』所蔵なのか!?(笑)
現在連載中の漫画が丁重に展示ケースの中に置いてあるのは、なんだか不思議な感じがしますね(汗)

最後のコーナーでは江戸時代以降の全国各地の妖怪に関係する資料を展示して、特別展を締めくくっておりました。

こういう企画は子どもが喜ぶでしょうね。実際に、夏休みということもあってか、子ども連れが多く見受けられました。



その後、風土記の丘をちょっと回ってきました。

世羅町から移築された旧真野家住宅(17世紀ごろ)
昔の家って軒が低いですねぇ・・・炎天下な日だったのですが、中に入るとひんやりとしていました。


風土記の丘を後にして、帰る途中でトウモロコシを売ってるのを目にしたので、少し買ってみました。

なかなか立派な代物でした。1本150円。
トウモロコシ抱えて走ってると、七国山へ向かうトトロのメイみたいですな(マテ

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