日記

書籍・ゲームなどのお買い物日記です。
購入物を書き連ねておくことで、無駄遣いを自ら戒め、予防できるような記録になればと思ってます(笑)
超個人的なページですので、適当に読み流していただければ、これ幸いです(ぺこり)
なお、時々18歳未満の方にはふさわしくないものを紹介する場合がありますのでご注意下さい。

平成16年  霜月

2004/11/28(日)・・・神無月十七日
寝台特急『さくら』『あさかぜ』来春に引退(毎日新聞)
まず、『あさかぜ』(東京〜下関)は『サンライズゆめ』として、東京〜広島に短縮。
もともとは東京〜博多を結ぶ特急だったので、どんどん区間が短くなっていきますね(汗)
・・・てか、『ゆめ』って何ですか?(汗)

一方の『さくら』(東京〜長崎)は廃止。『さくら』と連結運行されていた熊本行き『はやぶさ』は
来春から、大分行きの『富士』と連結されるようです。

廃止の噂は前々から出てましたが、ついに現実のことになってしまいましたね。
時間がかかることも致命的ではありますが、だいたい料金が高すぎ。
備え付けの浴衣とか要らないし、フェリーの2等客室みたいな雑魚寝できるような車両を作って料金を下げれば、
もっと利用率は上がるんじゃないかと思うんですけどねぇ。

2003/11/23(火)・・・神無月十二日
・お久しぶりです。(ぺこり)
久方ぶりに表紙の写真を更新してみました。県北のとある神社で撮ったものです。
今年の紅葉はあまり長続きしなかったですね。色合いもぱっとしなかったですし。

2004/11/10(水)・・・長月廿八日
・『金ちゃんヌードル』(徳島製粉)が西日本でしか出回っていないことを初めて知りました(汗)
内側がギザギザになってる独特な容器が懐かしい・・・小学生のころは土曜日の昼食の定番でしたねぇ。
ネット検索してみると『東のぺヤング、西の金ちゃんヌードル』と称されるほどのローカルインスタント食品とのこと(笑)

・10日目にして新札(1000円)が手元に回ってきました。千円札にはホログラムがないんですねぇ・・・
旧札と並べるとまだまだ違和感がありますね。日本のお金じゃないみたいです(汗)

2004/11/08(月)・・・長月廿六日
・叔父が秋の叙勲に選ばれたらしく、明日皇居で陛下とご対面するとのこと。
式典のためにわざわざ衣装をしつらえたり、叙勲記念の宴席を設けなくてはならなかったり、
嬉しい反面、いろいろ面倒くさいことも多いようで(汗)


・最近読んだ本・・・こうの史代『夕凪の街 桜の国』(双葉社)
昼休みに立ち寄ったコンビニで売ってたので、思わず購入。

原爆を題材にした作品というと、重苦しい読了感にさいなまされて、
個人的には敬遠してしまうことが多かったのが正直なところでした。

ですが、この作品に関しては、サクサクと読めるにもかかわらず、
読み終わった後、心に何か切ないものが残る・・・といった感じです。

『はだしのゲン』をはじめとして、膨大な数の原爆文学作品が世に出ていますが、
それらの多くは被爆者、あるいは同年代を生きた人たちによって作り出されたものです。

あとがきによれば、作者のこうの史代さんは広島市で生まれ育った方だそうですが、
被爆者でも原爆2世でもないとのこと。
ウチも祖母が投下直後に入市したということで原爆手帳を持っていましたが、
祖母からは一言も当時のことは聞くことはありませんでした。
そのせいか、この作品には妙に共感できました。

また、これもあとがきにあるのですが、広島、長崎以外に住む人たちが、
驚くほど原爆について知らない、あるいは知る機会がないという現実があるようです。
それらの人たちに、是非この作品を勧めたいと思います。
もちろん、広島に住む人たちにも是非とも読んでいただきたい一冊ですね。



そういえば、登場人物の名前は『天満』『フジミ』『霞』『翠』『皆実』『旭』と市内に実在する町名から
取ってるんですかねぇ?
あと、作中に登場する広島の風景や、広島弁がとてもリアルでした。
作者さんはもうかなりのベテランの方のようで、ストーリー展開にも巧みさが感じられました。
その辺も共感できた要因のひとつなのかもしれませんね。

2004/11/02(火)・・・長月廿日
・バイクの調子が芳しくありません。再入院が必要かも……_| ̄|○

・11月に入ったわけですが、可部線の一部が廃止されてからもうすぐ1年たつんですねぇ・・・
1年の間に沿線だった加計町、戸河内町、筒賀村は合併して安芸太田町になり、
夏草やススキが我が物顔で線路跡を占領しています。

廃止後何が変わったのか、ウチは直接の利用者ではなかったので、
いまいち実感がわかないのが正直なところです。

ですが、時折見かける三段峡行きの代替バスはいつもがらがら(汗)
朝夕には少しは通勤通学客の利用があると思いますが、いくら補助が出るからといっても、
運営は厳しいだろうなぁ・・・近い将来、もしかしたら代替バスすら廃止されるんじゃないかとも思えるほどです。

そうそう、廃止後に実感した変化がありました。
廃止が決まったのと時を同じくして、急に国道191号の舗装状態が良くなった気がします。
廃止と引き換えに・・・ということなんでしょうかねぇ?それとも、ただの偶然でしょうか?(汗)

・新しい月に入ったので、看板を架け替えました。
看板の素材選びに可部線の写真を整理してたら、暇さえあれば写真撮りに行ってたころを思い出して、
ちょっと懐かしい気持ちに浸ってしまいました。

ちなみに、看板に記してある英文は、
『柔肌の 熱き血潮に 触れもみで 寂しからずや 道を説く君』
という、与謝野晶子の歌を英訳したものだそうです。
こういう挑発的な女性は個人的にハアハア(;´Д`)!(マテ


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