春が来た
久々の更新である
冬を通り越してもう秋だ
・・・っていうかもう2年も更新してないo><)oモォォォォ〜ッ!!
うちのカメ達はどのように過ごしていたのか・・・
話は17年の暮れあたりから始めよう
今回は竹千代と松を冬眠させることにした
前回と同じく不安ではあるが(結局前回の冬眠は中止)
3匹に増えたカメを全員家の中に入れるのは
不可能である
意を決した
平成17年12月は異例の寒波であった
大分も例外なく大雪が降った
カメ達はじっとしていて動かない
完全に冬眠に入ったようだ
とはいえひたすら眠り続けるのではなく
時折ごぞごぞと動き回っている
特に竹千代は
松のほうへ松のほうへと
波板を掘りまくる
家庭内暴力の男でも
オナゴは欲しいらしい
松の気配を感じるのだろうか?
年が開け寒さ本番の頃
朝様子を見に行くと
2センチほど氷が張っている
心配で覗いてみると
松は底でうごめいている
どうやら無事のようだ
氷を取り除いて息継ぎはできるようにした
竹も同じようなものだ
そうこうしているうちに春が来た
今回は何事もなく冬眠は成功したようだ
ほっと胸を撫で下ろした馬鹿夫婦であった
餌喰いはどうかというと
やはりあまり食べてくれない
しかし暖かくなるにつれて
食べる食べる!
竹は誰かに取られるのではないかと思うくらい
がっつく
松は優雅な食べっぷりである
食べこぼしも少ないいい子だ
そしてまたもや事件が起きた
梅雨が始まった頃だ
仕事中に妻から連絡が入る
「竹が居なくなってる」
(≧◇≦)エーーー!
前にもこんなことがあったような・・・
初代松姫失踪事件だ
今度は竹千代かよ
でもおかしい
竹が逃げられるような環境ではないぞ
脱走する素振りも見せたことないし
なによりも
そんな根性はない
ならどうして?
誘拐?
でかくなったカメを欲しがる人はいないだろうなあ
となると
近所の子供がプラ舟から出して遊び
そのまま放置
でもって失踪
こんなところだろうな
たまに近所の子供達がカメを見に来るし・・・
竹千代は妻のお気に入りだったから
ひと月ほど落ち込んでた
あう〜。・゚( ノД´)/゚・。うわーん
次回更新に続く