| 恋愛シミュレーションゲームをご存知だろうか、ゲーム界のメディアがＲＯＭカセットからＣＤ−ＲＯＭに変わろう としてた最中に生まれた新しいジャンルだ。 俺がはまったソフトは「ときめきメモリアル」なのさ！ 知ってる人は多いだろう、現在パート３まで出ているらしいが、俺は後にも先にもパート１しかプレイしていない。 ゲーム内容は、高校生活３年間を通じてお目当ての女の子と仲良くなり、卒業式の日に告白を受ける。 そんなゲームだ。 今までのゲームと決定的に違うのは声が出ることだろう。 なんてったって話かけてくるのだ、確かにしゃべるゲームはあった、だがプレイヤーに直接話しかけるゲーム は初めてだった（俺が知らないだけかも） 出会いの頃の女の子はなにやらしらけた顔で、まだ友達にもなれないといた感じだが、デートを重ねて行くたび だんだんと笑顔になり、しまいには顔を赤らめてくる！ この少しずつ親密になっていく過程が楽しくもあり、ときめくのだ。 電話（デートの誘いはほぼ電話）の声だって変わっていく。 初めは冷めた声だったのが、ある日突然 「あっ、・・・ううん、なんでもないの。」 ここに男心をくすぐるなにかがある なんかもてない男がするゲームのような気がしませんか？ 確かに俺はもてない でもね、そうとは限らない、俺は当時すでに結婚していたのさ（あまり関係ないか） でもって、本当の恋愛とまったく違う！あくまでもゲームなのだ 実際の恋愛はこうはいかない 割り切ってシチュエーションを楽しむゲームなのさ だからなのか どんなに尽くしても どんなに相手の好みの男になっても やらせてくれない ときメモファンの皆さん、ごめんなさい。俺もこのゲームの大ファンさ だってわざわざサターンを買ってサターン版もプレイしてるんだから |
