原題・・・・・・・・BRONCO 制作・・・・・・・・ワーナー・ブラザーズ 放送開始・・・・昭和36年(1961年)5月8日 放送時間・・・・毎週月曜午後7:00〜8:00 大阪では朝日テレビ(現朝日放送)で放送 提供:日本楽器・ヤマハ発動機、 スタンダード・ヴァキューム石油会社 放送終了:昭和37年2月26日 昭和37年3月5日より、同じ時間帯(月 曜午後7:00〜8:00)で、「ブロンコ」と 「シャイアン」を1週交代に放送する 「ブロンコ・シャイアン」として放送さ れる。 |
”Long Ride Back” (昭和36年5月8日付け新聞より) 南軍の兵士ブロンコは同郷の戦友フリーダム の遺品を家族に渡すため彼の家を訪れたが、 なぜかフリーダムの死について父親のマクナ リーも語ろうとしなかった。フリーダムは北軍 の捕虜になったとき、戦友たちの脱走計画を 密告したため、味方に殺されたのだ。ところが やはりブロンコの戦友だったジェークは、彼の 善意を利用してひともうけをたくらみ、ブロンコ がフリーダムの死について黙っているのは、 脱走しようとしたフリーダムがブロンコの密告 で敵軍に射殺されたからだと言いふらした。彼 はブロンコが町を出ると、真相をマクナリーに 告げ、口止め料をとって姿をくらました。ブロン コはある町でジェークを見つけ、彼が自分をお としいれた張本人だと知った。彼を捕らえて故 郷に連れ帰ったブロンコは群衆の前で卑劣な ジェークの行為を暴露した。 |
「シャイアン」「アリゾナ・トム」ととも にワーナー・ブラザーズが西部劇 シリーズ三部作の第三部として 制作。社長ジャック・L・ワーナー が自ら総監督にあたった。 1958年から1960年9月までアメリ カABCネットワークで放送され、 同時間にNBCテレビ系で放送の 「ララミー牧場」とファンを二分した といわれる。 南北戦争後の混乱した西部を舞 台に主人公のブロンコ・レーンが 不屈の勇気と忍耐力でさまざま な事件に対決する姿を描く。 ブロンコは「野生のウマ」という 意味。 |
ブロンコ・レーン・・・・・タイ・ハーディン |
ブロンコ・レーン・・・・・青野 武 |
次は、file No.13「アンタッチャブル」
です。 |