昭和30年代の外国テレビ映画

File No.14☆マーベリック

KAZUINOファイルから

原題・・・・・・Maverick
制作・・・・・・ワーナーブラザーズ
放送開始・・・昭和36年(1961年)5月17日
放送時間・・・毎週水曜8:00〜9:00PM
大阪では 毎日テレビで放送
提供:

昭和37年4月25日放送終了


ワーナーブラザースの製作で1957年
10月からアメリカABCネットワークで
放送され、全米で33%の高視聴率をあ
げている。1時間のうちに決闘の見せ場
が数回。そして主役のブレットを2枚目
半に扱い、ウィットとユーモアに富んだ
西部劇である。
(昭和36年5月17日付けの新聞より)

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第1回 殺し屋は俺にまかせろ
"The Saga of Waco Williams"

(昭和36年5月17日放送☆新聞のあらすじより)


ある西部の町に2人の男、ブレット・マーベリック
と彼と道連れになったウェーコーという男がやって
きた。ブレットがウェーコーにまとわりついている
のは、2500ドルの賞金がかかっているお尋ね者
とウェーコーがこの町で会うという約束をかぎつけ
たからだ。ところがこのウェーコーというのが大変
な男、どんな危険にも後にひかないでブレットをは
らはらさしずめ。お尋ね者に会う前に、ウェーコー
に死なれたら2500ドルがフイになるとブレット
はやむを得ずウェーコーのお守り役。ところが彼は
めっぽう強くて保安官助手、保安官、町の独裁者ベ
ント大佐、その息子、大佐の雇った殺し屋などをす
べてやっつけてしまう。お尋ね者も、勘違いから取
り逃がしてしまい、賞金もフイになった。

(ウェーコー役のウェイド・プレストンは「コルト45」
で主役のクリストファー・コルトを演じていた。)

☆☆KAZUINOメモ☆☆

昭和34年5月から、37年4月まで放送
された39話(再放送を除く)のうち、
兄ブレットが主役をつとめているのは
22本、弟バートの主役は12本、
二人ともでてくるのが5本です。



ブレットを演じるジェームス・ガーナーはワ
ーナーの中堅スター。「サヨナラ」「潜望鏡
をあげろ」などの映画に出ている(新聞より)


90年代に公開されたメル・ギブソンが演じ
た「マーベリック」では、ジェームス・ガー
ナーは父親役で出演していた。



キャスト
ブレット・・・ジェームス・ガーナー
弟バート・・・・ジャック・ケリー
サマンサ・・・ダイアン・ブルースター

声の出演



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です。

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