ひまわり的PTA雑考

 

それは一本の電話から。。。

4月から小学校3年生になる息子を持つ母であるひまわりに、春休みに入って数日たった頃ある電話がかかってきた。 それは、新年度の総務部役員に推薦が上がっている、という内容だった。

1・2年生で広報部及び部長を経験し、3年生になってもまたなりてがいなければ、もう一年広報をやっても良いかな?なんて考えていたのに、突然総務とは。

相手はとにかく必死で説得してくる。 本音として、絶対に嫌だということも無く、かと言ってどうしてもやりたいということも無く。 ただ、総務役員となると、その仕事の内容上私が勝手に返事する事も出来ない。

ひとまず、家族と相談するという事で電話を切った。

その夜、友人に詳しく聞いてみる。 私の知らない難しい問題が隠れているかも知れないし、長子から10年以上小学校に関わっている友人ならいろいろとアドバイスしてくれると思ったからだ。

内容を聞くなり大笑いした後、開口一番、「ひまわりさんなら、向いてると思うよ。」だって。
大笑いが多少気になるところだが、なぜか去年も役員選出の際に名前があがっていたらしい。

自己分析するならば、私という人間はかなり気が強い。 が、よほどでなければそれを外に出す事が無い。 ある友人からは、八方美人だと言われた事もあるくらい、誰にでも同じように接する。

それがいい事もあり、時には悪いこともある。 どっちつかずのいい子ちゃんに見られるからだ。

私の何を見て推薦されたのか、その人に聞いてみたい気もするが、それはシークレットなので知る事は出来ない。

とにかく、家族に相談して、一年間は受けてみることにした。

「あの人、あぁいう活動が好きなのよ。」って言われるかもしれないけど、実際ゼ〜ッタイにイ・ヤ・ダ!!というほどの嫌悪感も無いし、とにかく受けた以上は一年間頑張ってみるかな。

H17.4.4