Electric 2 使用パーツ 価格
プラグ ノロジーホットワイヤー 7500
プラグコード スプリットファイヤープラグ 1800
アーシング 自作アーシング 不明

Details Impression

☆プラグコード
おなじみのノロジーホットワイヤーを使用。メーカーの謳い文句では、着火時間を通常の約10万分の1に
短縮し、約330倍の強力なスパークを発生させるって言うスゴイ物です。要するにプラグコード自体にアー
ス機能を持たせて、コイルからの電荷を蓄電し、電流値を増大させて一気に流すってしくみですね(あって
るかな?)

ってこんな風に書いてるとたいしたことない風に聞こえちゃいますね。イヤイヤかなりスゴイです、マジで。
今までもプラグコードとプラグの組み合わせは何種類も試してきましたけど(こういう小ネタっぽいのは好き
なんで)一番体感できたのはこのプラグコードです。

効果に関しては簡単に書くと、
@中低速のトルクアップ
A高回転でのレスポンスアップ
B始動性、燃費の向上
Cアイドリングの安定

ってな具合に、とても7500円とは思えないほどの効果がありました。この辺の電気関係の詳しいお話は
個人的に今一番研究してることなんで、まとまったらそのうち違うコンテンツで特集したいと思います。

☆プラグ
スプリットファイヤープラグを使用。V字型の電極によって、3方向に火花が飛ばせるという優れものみたい
です。ただいろんな意味でアメリカっぽいところがあるみたいで、結構性能的にばらつきがあるという噂。
今ウチが使っているのは、全然不具合ないんで当たりなのかな?なんしかノロジーとの相性もいいので
結構オススメです。


☆アーシング
最近流行りのアーシングを自作にて作成、これって市販のもので幾つか発売されてはいるが、どれも
異常なくらい高い!ちなみに今回5本ひいたが、材料費は全部で1000円くらい、連結用のターミナルを
合わせても2000円くらいだったかな・・・とにかく自作できる人(って言ってもメチャ簡単です)はした方が
お財布には優しいでしょう(笑)

ちなみにアーシングとは、バッテリーから発した電気(プラス電極からの電気)は各所の灯火系やらを
経由してマイナス側に戻ってくるようになっている、ただ実際にはその戻ってくる過程でかなりの電気をロス
している状態、ちゅうわけで出した電気を効率よくバッテリーに戻してやることによって、バッテリーの負担の
低減、あと発する電気の増強をしてやりましょうってこと、説明ヘタで申し訳ないが理解してください


では本題へ、一般的にアーシングは5.5スケアーの線か8スケアーの線が使用される(5.5スケアーの方が
細い)、今回は8スケアーのものを使用した、線も太い方が見返りもデカイだろうという浅はかは素人考え
んで線に関してはオーディオ用のなにやらいいもの(詳しい連れから奪ったので詳細不明)を使用した
この手の電気関係の効率性に関しては、バイク乗りよりもオーディオに詳しい人の方が異常に知ってたり
するので、これを機に利用しましょう(笑)

ついでに配線の色はステンメッシュタイプを使用、よくクラッチケーブルとかに使うのと見た目はそっくり!

ポイントは5箇所
@キャブのインシュレーター
Aエンジンヘッド2箇所
Bイグニッションコイルのマイナス側
Cジェネレーター

だったかな・・・たぶん、ひょっとしたら間違ってるかも・・・
あとMFバッテリーを使用しているため、バッテリーのマイナス電極が小さい、ちゅうわけでターミナルを介して
バッテリーに接続するカブラーに配線を割り込ませた。
これに関しては賛否両論あるだろうけどまぁヨシとしてください(爆)

んで効果のほど、間違いなく体感できたのは灯火系の光量アップ、そしてアイドリングの安定くらいだろうかな
あと一般に言われている燃費のアップやらレスポンスのアップやらは・・・言われてみれば・・・???
まぁこの手のカスタムは・・・・のような気がする!って効果が多いしね(笑)
とりあえず灯火類の効率があがっただけでも十分効果はあったってことですね、ちなみにバッテリーレスの
場合だと、どうなのかな?たぶん効果は落ちる、またはほとんど無いかもね