2003.4.6(日) 記録地:岡山 がっつりカスタム!ナツメロ号!大変身の巻 VOL.1 | |
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先日お伝えした通り、今回はがっつりカスタム!ナツメロ号大変身!というお題でお送りしていきます、とりあえず今までののほほんとした外装カスタムはどこへやら・・・いきなりあらぬ方向へと飛んで逝っております。 とりあえず左画像はBEFOREナツメロ号、はっきり言って・・・ダサッ・・・(汗) なんだか微妙な感じですね、全体のイメージがかなりボンヤリしていて微妙・・・でも今回ので一気に雰囲気が変わるわけですよ(ニヤリ) 個人的に気に食わない部分には容赦なくビシバシ交換して言ってます、持ち主(姉)の意見なんてどこへやら???独断と偏見で構成したFTRの始動だい! まぁ一応作業自体は土日と2日かけて行ないました、作業合計時間は約6時間ってとこかな、なんしか大作業でございました。 |
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まず手始めに、定番のバッテリーの移動と純正エアクリーナーの撤去です、私あづ丼は、スカチューンという言葉が「大嫌い」の為使用しません(なんとなくチャラいイメージだから) というわけで早速作業開始!まずはとりあえずシートタンクを外す、まぁこれのみだとタンクまで外す必要もないんだけど、その後のことを考えてビシバシもぎ取っていきます! それにしても、SRにしてもFTRにしてもエアクリーナーって外すの面倒クサイよなぁ〜、なんか色んなとこに当たりまくって・・・思わずエアクリ切ったろかい!って思ってしまいそう・・・まぁ何回かやってるんでスムーズには出来ますけどね、ポイントは・・・なんとなく(核爆) |
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んでエアクリ、バッテリーボックスの分解が出来たら、すかさず電装プレートの装着!今回使用したのはPLOT製(5800円)、これで一番安いんだよなぁ・・・なんでこんなに高いんだよ!って思わずツッコミ入れたくなる、正直自作しようとも思ったが、結局面倒になったので(自分のお金じゃないし・・・)一番安いこれに決定! 感想?特に・・・別に・・・なんとも(汗) 装着率が高いだけあって普通にちゃんと装着できます(ボルトオンだから当たり前か!?)って最近ボルトオンなのにボルトオンじゃないパーツっていっぱいあるんだよなぁ〜、マジで勘弁して欲しい・・・ というわけで左が完成図、説明書には付属の延長線でセルモーターからの配線を延長するように書いてあったが、結局使用せず、なんじゃそりゃ・・・ ここに関しては特に注意点なんてものはありましぇん、強いて言うなら・・・配線に負担がかからないような収納の仕方をしましょう! |
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お次は最近巷で噂のアーシングってやつですな、これに関しては効果を疑問視する声もチラホラ・・・オイラ自身もSRに装着したけど、他にも色々交換したせいもあって良く分からんかった(笑)、とりあえず体感できるくらい変わったのは灯火系統が安定したこと、ライトの光量が上がったこと 他にも燃費がよくなった・・・気がするとか、アイドリングが安定した・・・ような気がするとか(笑)、色んな効果があるかもしれないらしい、まぁマイナスになることはないので、装着して損はないだろう(結局いい加減) 今回は8スケアーのステンメッシュタイプ、中は抵抗値の極力低い(らしい)銅配線である、それを4本装着してマイナスに直付けした、ちなみにナゼ4本かって???それはね・・・丁度4本で線がなくなったから(爆)、線はツレからの強奪品、しかもSRで使った残り物(汗) |
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とりあえず4点はこんな感じ、SRの時にどこがええだろう?って色々試行錯誤はしてみたけど結局電気を発するところの近くがいい!ってくらいでほとんど他には差は感じられない(全体でみても微妙なもんで・・・)、というわけでセルモーターは純正アースポイントなので必須、あとはヘッドやらイグニッションマイナスやらジェネレーター、イグナイター、プラグ付近のヘッドなんてもいいかと、後は好みでやってみて下さいな(無責任) ここではあまり目立たないように配線はしときました、このさりげなさが何となく胡散臭くてエエ感じ(うっとり) 注意点は・・・なんだろ?ちゃんと配線をカシメてね!手抜くと結構抜けたりするよ、オイラはカシメた上に収縮チューブ、さらにカバーを使用しました、なんとなく見た目もきれいだしね。 |
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続いてバシバシいきましょう!これも結構定番、AIの撤去ね、これに関しても賛否両論、環境には優しくない仕様になってしまうからね。とりあえずこれを付けてることでセッティングが出にくい(ホントか?)って症状があるそうな、その辺厳密にはチェックしてないんで結構微妙・・・まぁようするに燃え切れなかった不完全燃焼の混合気をもう1回キャブから戻してやるって機能なわけで・・・新鮮な美味しい混合気じゃないからエンジンも調子悪くなるのかな?そんな感じにしときましょう(爆) オイラの場合はこのAI機能が占拠してるスペースをライト周りの配線処理やらに使いたいので撤去撤去!これで1kgくらいは軽量化したかな?んで撤去した穴をどうするか?それは右画像の通り蓋を造って塞ぎました、普通の市販品だと10KNOTとかから出てたかな?意外とこれもエエ値段する、ちゅうわけで造れるもんは造ってしまえ!ってことで削りました、A5052使用厚み10mm(爆) まぁこんな厚みは絶対に必要ないです!意味ないです!とは言いつつも・・・大は小を兼ねるってことで(笑)、とりあえずバフったらエエ感じになったのでOKとしましょう!ここでの注意点、蓋の裏には結構タップリ目に耐熱液状ガスケットを塗りましょう、これしないと圧漏れの原因にもなります、当然圧漏れするとパワーめちゃ落ちちゃうよ、注意だ! |
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まだまだ続くぜ電装関係!お次もチラッと裏ネタ含みのアイテムだ!とりあえずノーマルのしょっぼいプラグコードを交換、まぁプラコも最近は種類いっぱいあるねぇ〜、定番のノロジーにスプリットファイヤー、トリプルコアウイニングケーブルにNGKのレーシングケーブルetc・・・そんななか今回選択したのは・・・なんでしょ?どっかの蒼い線、通称「ノロ婆(核爆)」どっちがケーブル線なんだかアースなんだか分かったもんじゃない(汗)、とりあえず今回はこれを使用、これはちゃんと買ったよ! ただこれで終わったんじゃ何となく寂しい・・・当然イグニッションに直付けして抵抗は減らします・・・でもそれだけでもねぇ・・・ すると・・・部屋の押入れからイグニッションコイルを発掘、抵抗値、電圧なんかを測ってみると・・・「使えるやん(ニヤリ)」 というわけで使いましょう!これで簡単強化イグニッションコイルの完成!しかもこのイグニッション・・・プラコとの接続がねじ込み式・・・FTRノーマルのうっとおしいホジホジなんて必要ない!グリグリねじるだけ!はぁ〜便利ね(はぁ〜と) 一応配線とかはちょこっと加工が必要、だけどもホントにちょこっと、配線加工したら、さっきAI撤去したとこにボルトで共締めして装着完了 ん?これがなんのイグニッションかって?さぁ???(黒笑) ここでの注意点、細かいとこだけど色々あるのよね、まずプラコのアース線の位置、これはプラグから近いヘッドのボルト部分からとりましょう!たまにプラグと反対側のヘッド部分から取ってる人いるけどダメよ 次にプラグとプラコの接続、ちゃんと接点グリスをヌリヌリして、奥までグッっといれてあげましょう!奥までグッとね(ニヤリ) 前オイラは勢いに任せてグリスも塗らずに強引に突っ込んだところ、ちゃんと入ってなくてねぇ〜・・・あん時は若かった(遠い目)、ってなに汚してんだ!?とりあえずちゃんと入ってないと走行中に外れたり、ちゃんと性能を発揮できないからね、ここはしっかりと! |
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お次は外装カスタムに入りますワン!とりあえずオイラがノーマルFTRでどうしても我慢ならんとこ、それはフロントフェンダー!フラット形状だかなんだか知らんけど、あのぼってりした感じ・・・あぁぁぁぁ!!!って感じですね(意味不明) かと言って買うとこれも高いのよねぇ〜、まぁざらに1諭吉くらいしてますわ、「なんじゃそりゃ・・・こんなんただのプラッチック(関西風味)やんけ」・・・ってわけで金かけずにモディファイするんだったらノーマル加工が一番安上がり!ちゅうわけで切った!削った!磨いた?(ここはサボり気味)、はい!完成!イメージはNSR風(どこがやねん!?) でもこれでも十分フロントが軽く見えるっしょ!?まぁあんまりマジマジと見ないでね・・・手抜きしちゃったんで結構粗が・・・(汗) 形状的には前も後ろも横も相当カットしてます、んでボルト穴、こんだけカットして通常のボルト穴使用するとフェンダーとタイヤのクリアランスが異常にあきます、カッチョ悪いです!というわけでボルト穴も新設、残った前のボルト穴部分は何となく不恰好なので、そこもズバッとカット、これでキレイすっきり仕様の完成ですな。 ちなみにFTRのフロントフェンダー交換・・・なんだか知らんがフロントホイールを外さんと出来ない・・・あぁ〜面倒くせぇ〜(怒) かと言ってFTRにはSRの様なセンタースタンドがあるわけでもない・・・要するに・・・メンテナンス性悪ぃ〜んだよ!!!(激怒) いじることを前提にしたバイクなんだったら、そのへんも考慮して造ってくれよなぁ〜、ダンホ! まぁそんなことを言っても始まらないので、今回はリアをレーシングスタンドで上げ、フロントのフレーム下を車用ジャッキでアップさせました、当然これやるのはホイールのボルト緩めてからにしてね、あくまで不安定極まりないから・・・ |
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お次はっと・・・あぁ、またもや安上がり仕様の手作りマットガードカーボン風味ですな、厚み2mmのアルミ板を採寸した通りに切断(バンドソーでもありゃ簡単にできます)、その上にカーボンシートを貼っつけてタイラップの穴あけ、あとは防振用のラバーシートをつけて完成! この防振用のラバー、ないとどうもフレームが削れちゃうとか言うトラブルがかつで誰かにあったのですな、ちゅうわけでその対策品ってわけです。 形状的にはシート下まで全部分覆うタイプ、一般に市販されてるのはだいたいがショートのものが多いのよね、でも雨とか降ったらシート下とかの汚れよう・・・すごいでしょ・・・見ただけで「うっ・・・」ってなっちゃいそうな汚れっぷりになってることも、それはイヤなんでオールカバータイプにしました、一応曲げ加工のワンピース形状だよん 装着はいたって簡単、タイラップ6本で止めるのみ、以上!画像で見たら分かると思うけど、フレームとマットガードの干渉部分にはラバーがくる様なってますね、これでたぶん・・・安心!? |
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これも見た目+実用カスタム、ナンバープレート台装着、どうしてもシングルってもんは振動が激しい、ともなれば各所にクラックが入ったりボルトが外れたりってことは結構しょっちゅうあることですね。 その対策がこれ!まぁ単純にナンバープレート台をつけただけなんだけどね・・・でもこれでナンバープレートの割れが防げるんだったら立派なカスタムじゃぁ〜ないか!現に砕けてる人だっているしね・・・(黒笑) あと予めお断りを・・・あのオレンジの変な数字書いたボルトはオイラの趣味とは全く無関係でございます、持ち主の趣味ですので予めご了承くださいm(_ _)m 一応あの変なボルトとプレートの接触部分はラバーマウントしてるんで振動もある程度は大丈夫っしょ、あとは・・・早く振動でボルトが落ちてくれれば普通のに戻せるわけだ・・・(黒) |