「GODZILLA2005 怪獣総進撃」
〜もうひとつのゴジラ生誕50周年記念企画〜
作・田町1−1さん

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登場怪獣][目次][ストーリー][作者コメント][文藝呉爾羅


登場怪獣]
[地球生棲怪獣]
ゴジラ
ラドン
モスラ(幼虫)
アンギラス
バラゴン
ゴジラジュニア

[大気圏外飛来怪獣]
キングギドラ
ガイガン
スペースゴジラ

[機械獣]
メカゴジラ=機龍(地球)

[ロボット・テロリスト]
モゲラ=土木作業ロボット(宇宙)
メカニコング=破壊工作ロボット(宇宙)

[万能超兵器]
轟天号(地球)、ミステリアン・ドーム(宇宙)

[侵略者]
ミステリアン


[目次]

(オープニング)(岩戸島)(阿蘇山)(桂浜/早明浦ダム)(大雪山麓)(富士山麓/本栖湖)(ミステリアン)(宇宙怪獣vs地球怪獣)(小美人)(宇宙怪獣、富士山麓へ)(川崎、東京での闘い)(G対策センター)(富士山麓の闘い)(ラドンvsスペースゴジラ)(モスラvsガイガン)(バラゴンvsメカニコング)(ゴジラvsメカニコング)(ガイガン、スペースゴジラ 引き離し作戦)(ミステリアンによる攻撃)(G対策センター)(海底軍艦出撃)(ミステリアンの弱点)(轟天号、富士山麓へ到着)(最後の闘いに挑む地球怪獣たち)(ミステリアン、最後の生き残り)(エンディング)


[ストーリー]

(オープニング)
200X年冬、大気圏外から赤、青、黄、緑に輝く4個の巨大隕石と思われる謎の物体が日本各地に飛来した。赤色は九州の阿蘇山、青色は四国の早明浦ダム、黄色は富士山麓の本栖湖、そして緑色は北海道の大雪山麓に落下。同時に、各地で天変地異などの異変が相次いだ。
それは宇宙から来た謎の物体とどのような関係があるのか?

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(岩戸島)
岩戸島付近の無人島ではアンギラス、バラゴンが目覚め、太古を想わせる怪獣同士の激闘が始まっていた。アンギラスの噛みつき殺法に苦しむバラゴン。アンギラスよりふた回り程小さい体ながら、バラゴンも負けては居ない。2匹の戦いを尻目に、木陰から迷いこんで激戦場に姿を現すゴジラジュニア。バラゴンよりさらにふた回りも小さいジュニアは、暴龍アンギラスに飛び掛られては一溜まりもない。アンギラスは、攻撃の矛先をジュニアへと替え、突進してくる。
パワー全開のアンギラスを前に、ジュニア危うし! その時、ゴジラの咆哮が島全体に鳴り響いた。一瞬怯んだアンギラス、ゴジラは尻尾を振り上げ、アンギラスに強烈なダメージを与える。闘いの末、アンギラスは海へ逃亡、そしてバラゴンは地底深くへと潜るのだった。

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(阿蘇山)
阿蘇山では、赤い物体の影響で異変が起こっていた。火山活動が活発になり始めていたのだ。地熱上昇により、前世紀の翼竜、ラドンが目覚めた。

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(桂浜/早明浦ダム)
高知県の桂浜には、季節外れの台風の影響で、高波が押し寄せる。そして、浜には巨大な卵が打ち上げられる。モスラの卵である。青い物体の落下した四国の水がめ、早明浦ダムは、水温が異常に上昇し、魚が大量死。大雨が降ったにもかかわらず徐々に水の量は減り、底をつくまであとわずかであった。

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(大雪山麓)
怪獣復活の脅威と、地球外生物からの攻撃に備え、密かに組織されたG対策センターでは、大雪山麓で一体のロボットを建造していた。メカゴジラ=機龍である。G対策センター基地に或る夜、何者かが進入し、完成間際のメカゴジラが破壊されてしまう。それは、2体のロボット、モゲラ、メカニコングの「ロボット・テロリスト」の仕業だった。奴らを作ったのは一体何者で、何が目的なのか?

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(富士山麓/本栖湖)
本栖湖には、地球侵略を企てる「ミステリアン」という生命体が謎の物体とともに宇宙より飛来、密かに湖底に基地を構えていた。「ミステリアン」は、各地へ計3体の宇宙怪獣とロボット2体を送り込み、日本を壊滅させ、さらには世界を征服し、地球人になりかわって万物の霊長としてこの地球に君臨しようという恐ろしい計画を持っていた。

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(ミステリアン)
ミステリアンは、今の人類が住む前、高度な文明を持って地球に棲んでいた。しかし、太古、大隕石が地球と激突し、恐竜が絶滅する寸前に地球を去ったというのである。その後、自らの棲む星を探して移住するも、その星も爆発。生き残ったミステリアンが放浪の旅の末、ようやく見つけた安住の地が、自分達の先祖が棲んでいた、との記録が残っていた地球だった。火星と木星の間にある小惑星群のひとつをスペースコロニー基地として、長年に渡り地球の動向をつぶさに調査した末、とうとう地球侵略を決起したのだった。

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(宇宙怪獣vs地球怪獣)
阿蘇山で目覚めたラドンは、同じく阿蘇に落下した赤い物体=スペースゴジラと空中戦。2匹の闘いは、福岡へと移り、北九州の街は壊滅的大打撃を受ける。
早明浦ダムには、青い物体=ガイガンが出現、香川県の屋島山上まで一気に飛び立った後、宇多津のゴールドタワーを腹部の回転カッターで真っ二つに切り裂く。ガイガン出現と同時に桂浜に打ち上げられた卵からはモスラの幼虫が誕生、ガイガンを追って瀬戸大橋を挟んだ大決闘が始まる。モスラは口から糸を吐き、ガイガンをがんじがらめにする作戦に出るものの、腹部の回転カッターと両手の鎌、額のレーザー光線に傷つき、そのままガイガンに逃げ切られてしまう。

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(小美人)
G対策センターのもとへ、インファント島の小美人からメッセージが送られる。「宇宙から来た怪獣を迎え撃つため、モスラはガイガンと傷つきながらも懸命に戦った。そして、他の地球怪獣たちも、宇宙からの侵略に対し、本能的に目覚めて立ち上がったということを多くの人に伝えてほしい・・・・・」というメッセージだった。小美人もまた、モスラの卵とともに日本を訪れていたのである。

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(宇宙怪獣、富士山麓へ)
ガイガン、スペースゴジラは、富士山麓へ向かって飛行。ロボット・テロリストのモゲラとメカニコングは、札幌襲撃の後、地底を潜り、青函トンネルを通って本州へ到達、メカニコングはモゲラが掘った地下道を走り、一路富士山麓へと向かう。
一方、北九州より、スペースゴジラを追ってラドンも富士山麓へ、そしてまたガイガンを追って、モスラも瀬戸内海→紀伊水道→太平洋→富士山麓へと向かう。

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(川崎、東京での闘い)
岩戸島付近の無人島より地下へ潜ったバラゴンが、川崎へ出現し、モゲラ、メカニコングと激突、ロボット・テロリストとバラゴンの対決となる。そこへ海を渡って、一足遅れでアンギラスが川崎上陸。アンギラスは無人島での決着をつけようと、地球怪獣であるバラゴンに襲いかかる。ロボット・テロリストの意のままの状況になりつつあるその時、ゴジラとジュニアが川崎に上陸。ゴジラは放射能火炎を浴びせかけ、首を絞めてアンギラスを気絶させてしまう。
→ 反省するアンギラス。
舞台を東京へと移しながら、形勢は逆転、ロボット・テロリストは敗退を帰す。この闘いで、モゲラはあえなくゴジラに破壊されてしまい、炎上。逃げのびたメカニコングは富士山麓のミステリアンのもとへ向かう。

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(G対策センター)
G対策センターでは、メカゴジラ=機龍の修復に追われていた。しかし、ロボット・テロリストによる被害は甚大で、出撃の見通しが立たないのが実情であった。この危機状況のなかで、宇宙怪獣に対抗するべきものは、他にはないものか? 地球怪獣は外敵の存在に気づいているようだが、人間が怪獣の意思をコントロールすることはできない。本能に任せるしか方法は無いのか?唯一の望みは、小美人を通して、モスラの意思を汲み取ることだけなのか?
実は、G対策センターには、もうひとつの切り札があった。メカゴジラ=機龍がまだ不完全な状態であるということで、別のプロジェクトが密かに用意されていたのである。
それは、南洋のとある島で開発が進められていた万能科学戦艦 海底軍艦=轟天号の出撃である。今から40年前、もともと軍事目的に世界各国から科学者を集めて秘密裏に建造を目指したが、メインの科学者であり、設計者である神宮寺博士が軍事目的に使用されることを嫌い、逃亡、そのため計画が凍結されていた。そして東西冷戦が終わった後、国連が秘密裏に海底軍艦=轟天号と研究所、造船ドッグを管理下に置いていた。
G対策センターは、以前より神宮寺博士にアプローチし、協力要請を仰いでいたのである。国家同士の争いの道具に使うのではなく、地球の外敵から地球全体を守るという主旨に賛同した神宮寺博士は、メカゴジラ=機龍の技術を轟天号に注入し、懸案であったメインロケットエンジンの完成を急いだ。

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(富士山麓の闘い)
次々と富士山麓に集結した怪獣たちは、局地戦での闘いを続行していた。

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(ラドンvsスペースゴジラ)
光線技を持たないラドンは、衝撃波(ソニック・ブーム)でスペースゴジラと遣りあうものの、反重力殺人光線には、ラドンも歯が立たない。光線の衝撃をまともに受け、空中より落下し、気絶する。

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(モスラvsガイガン)
瀬戸大橋の闘いで、ガイガンの腹部の回転カッターと両手の鎌、額のレーザー光線に傷ついたモスラは、作戦を練り直し、頭脳作戦を展開する。ガイガンは正面からの攻撃には強いが、背中はトゲはついているものの、無防備。後方から襲われると攻撃する術が無い。後方に回り、ガイガンの尻尾に喰らい付き、噛み切って戦意を喪失させる戦術である。しかし、最初はうまくいったものの、スペースゴジラの横槍が入り、反重力殺人光線で地面にたたきつけられてしまう。

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(バラゴンvsメカニコング)
東京から地底を潜り、ゴジラより先に富士山麓入り。持ち前の身軽さを利用して、丁々発止とメカニコングと渡り合うバラゴン。得意の跳躍力と体当たり、頭突きでメカニコングを倒す寸前まで追い込むが、スペースゴジラ、ガイガンの反撃に一匹で立ち向かい、遂に倒れる。ラドン、モスラも応戦できず、見殺しにする残念な結果となる。

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(ゴジラvsメカニコング)
バラゴンの闘いに一足遅れで富士山麓に到着したゴジラは、怒りに燃えてメカニコングと闘い、遂にはバラバラに破壊してしまう。
その後、ゴジラ、ラドン、モスラ、ゴジラジュニアと、東京で悔い改めて? 心機一転したアンギラスは、一致団結してスペースゴジラ、ガイガンに挑む。

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(ガイガン、スペースゴジラ 引き離し作戦)
宇宙怪獣である2匹とまともに戦ったのでは勝ち目は無いとばかり、ガイガンとスペースゴジラを引き離して、一匹ずつ倒そうと動き出す地球怪獣たち。
脳髄が全身に散らばっているため、動作が敏捷な暴龍アンギラスが、ガイガンの無防備な背後を襲い、モスラの噛みつき作戦で傷ついた尻尾に噛み付く。と同時に、モスラが口から糸を吐いて、ガイガンの背中を糸で固める。ゴジラはスペースゴジラと応戦、2匹を引き離す。
ラドンが空中からガイガンを攻撃、口ばしで額のレーザー光線発射口を狙う。糸で固められているため、半身、身動きがとれないガイガンは、必死でレーザー光線を発射するが、敏捷なラドンは反転、宙返りをしながら見事に攻撃をかわす。正面に回ったアンギラスは弱ったガイガンの息の根を封じようとするが、腹部の回転カッターで傷つき、血まみれとなってしまう。なおも執拗に反撃するアンギラスのパワーに、空へ逃げ去ろうとするガイガンを追って、ラドンが攻撃。最後は、ゴジラの放射能火炎で、青い光を放ち燃えながら、湖へと落下していくガイガン。
勝利の雄叫びをあげる地球怪獣たち!
その隙をみて、体制を立て直さんとばかり結晶体となって湖へ引き上げるスペースゴジラ。

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(ミステリアンによる攻撃)
湖面から、巨大なドームが競りあがってきたかと思うと、同時に水面から水しぶきをあげてキングギドラが出現! その背後にはスペースゴジラの姿が!
キングギドラ、スペースゴジラ、そしてミステリアンの超科学兵器ミステリアン・ドーム。これらの攻撃に地球怪獣の運命やいかに? そして、人類の超科学兵器、海底軍艦=轟天号の出撃はいつか!?

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(G対策センター)
G対策センターは海底軍艦の出撃を急ぐと同時に、東京の闘いでゴジラに破壊されたモゲラの残骸から、ミステリアンの本拠地が富士山麓であることを突き止め、ミステリアンと交渉を持とうとする。しかし、60億のミステリアンの民をすべて地球上で受け入れるという条件を認めない限り、攻撃は続行するというミステリアンの主張に、ついに交渉は決裂。あとは海底軍艦の出撃を待つのみなのか?

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(海底軍艦出撃)
交渉の行く末を静かに見守っていた神宮寺博士は、決裂の報に、最後の決意を固める。
「只今より、富士山麓へ、ミステリアン迎撃のため、海底軍艦=轟天号が出撃します。」
巨大な造船ドッグのハッチが開き、海底へ進む轟天号。そして、海面に浮上し、空に浮かび、一直線に富士山麓へと向かうのだった。

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(ミステリアンの弱点)
神宮寺博士は、ミステリアンの過去の生息状況などを総合的に判断して、寒さに弱いことが弱点で冷凍砲が重要な武器になることを確信。ミステリアン撃滅のため、轟天号の強力な武器のひとつとして、冷凍砲がパワーアップされることになった。

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(轟天号、富士山麓へ到着)
富士山麓へ到着した轟天号。周囲はすでにミステリアンの強力な攻撃により、焦土と化しつつある。自衛隊の応戦もままならず、地球怪獣たちも苦境に立たされていた。
ミステリアン・ドームへ轟天号もろとも侵入し、内部から爆破しようと企てた神宮寺博士。キングギドラの3本の首にまとわりつかれ、身動きが取れなくなってしまう轟天号。冷凍砲と回転ドリルでキングギドラの魔の首から逃れ、内部進入に成功する。轟天号から内部に降り立ったクルーたちが、冷凍砲を片手にミステリアンを倒し、ついに内部よりの破壊に成功する。

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(最後の闘いに挑む地球怪獣たち)
統制官を失ったキングギドラ、スペースゴジラは、もはや人類の敵ではない。ゴジラ、モスラ、ラドン、アンギラス、ゴジラジュニアが最後の力を振り絞って、2大宇宙怪獣に激突する。
地球怪獣たちの圧倒的パワーに怯み、キングギドラ、スペースゴジラとも満身創痍で宇宙へ逃げ帰っていく。それを追うラドン。スペースゴジラを足でわし掴みにして、キングギドラと正面衝突させ、2匹の宇宙怪獣は、赤と黄色の光を放ちながら、空中へと散っていった。

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(ミステリアン、最後の生き残り)
2匹の宇宙怪獣が空中へと散ったその時、ミステリアン・ドームの残骸から小さな円盤が空を飛んで行った。ミステリアン最後の生き残りと思われる。
「攻撃しますか?」との問いに、「いや、やめとこう」と呟く神宮寺博士。
「この地球に、侵略が目的で2度と来てくれるな。ミステリアン。地球人類の先祖。」

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(エンディング)
放心状態で富士山麓に佇むゴジラ、ラドン、モスラ、アンギラス、ゴジラジュニアがバラゴンの墓標を取り囲んでいる。手前に着陸している海底軍艦=轟天号。
「この勝利は、我々人類の勝利ではない。彼らの勝利だよ。」呟く神宮寺。
ゆっくり空中へ舞い上がる轟天号。
「さようなら。皆さん。いっしょに闘ってくれてどうもありがとう。」
小美人の声とともにアンギラスが大きく咆哮、ラドン、モスラ、ゴジラジュニア、ゴジラ、それぞれが雄叫びをあげ、この凄絶な闘いは幕を閉じるのだった。
(おしまい)

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[作者コメント]

「もうひとつのゴジラ生誕50周年記念企画」! 正月早々、風邪で鼻をグスグスいわせながら、ワクワクしながら一日で書き上げてしまいました。ご本家東宝のゴジラ50周年記念映画製作発表が2月あたりにありそうなので、その前にとばかり、こちらの方へアップさせてもらいました。読んでもらって、感想などまた書いていただければ幸いです。ではでは。 (編集部注:この作品は2004年1月27日(火)に投稿されました)


 

文藝呉爾羅