2000年 6月
6月13日
というわけで、日記です。
パティ「なんで?」
うむ、アシスタントのパティ嬢。よくぞ聞いてくれた。
ここ最近どうも作品の更新具合が悪くての。
せっかくだからこんなものをやってみようかと思い立ったわけだ。
パティ「人、来るの?」
それはわからん。なんせ、久しぶりに隠しリンクだからね。
パティ「……本気?」
うむ。
なにしろ、人に見られる為にあるものじゃないからな。
ちなみにこれは仕事中に書いていたりするわけだが。
パティ「……給料泥棒。」
心配はいらない。
ちゃーんと仕事はしている。
なーに、書いているといっても、単なるメモ程度だが。
パティ「……ま、それぐらいならあたしも大目に見てあげるけど。」
ま、そういうわけで、3日坊主にならないようにやってみるつもりで。
パティ「頑張りなさいよね。」
うむ。それじゃ、あの赤い扉の向こうで書き書きしているので。
パティ「待て。」
6月14日
2日目です。
パティ「ちょっと待った。」
何かね? アシスタントではなく実は突っ込み役であったパティちゃん。
パティ「これって、同一の日に書いてるんじゃないの?」
そうだが? もちろんこれも仕事中に……。
パティ「……あんた、いっぺん人生の厳しさを教えてあげようか?」
だぁから、メモ程度だと言っておろうが。
それに、日付をまたがって書いているんだから、別に間違ったことをしてはおらんぞ。
パティ「……まあ、そういうことならいいけど。」
さてさて、最近私が何をやっているかと言いますと。
三国志Z(キラリン)でございます。
これ、某店の店頭で体験版がありまして、たった20回マウスをクリックしただけで購入を決定した、私の衝動買いの中で一番大きな買い物でした(攻略本含めて15000円)。
んで、今現在中国大陸の5分の2を制覇しています。
エディット武将で。
パティ「へー、結構やるわね。」
うんにゃ、あんまり威張れたことでもない。
なんせ、汎用メモリエディター使って
所持金を99万9999にしたり、
都市の能力を最大値まで1000にしたり、
襲ってきた敵の食料を最初のターンで0にしてやったり、
とやりたい放題だったからな。
パティ「外道。」
何とでも言え。
これも立派な楽しみ方の一つなんだからな。
さーて、そろそろもう5分の1を潰そうか♪
パティ「……こんなのが本当に実在していたら、歴史研究家泣くわね……。」
6月15日
3日目。明日も書くことができれば3日坊主にはならないな。
パティ「5日目以降も書かなきゃ同じ事よ」
それを言うな。
まあ、それは置いておいてだ、
昨日の続きで、パソコンゲームのことだな。
パティ「昨日は三国志Zだったわね。で、今日は?」
「真・瑠璃色の雪 〜振り向けば隣に〜」。
パティ「いきなり18歳未満購入禁止?」
そうは言っても、最近やっているのがこれだから仕方があるまい。
で、最初に落としたのが双葉・若葉の双子の姉妹。
最初のプレイでは、いきなり「おおっ!? いきなり姉妹丼かっ!?」と思ったのだが、途中の選択肢がわからなくてな。ヒント機能を出すべくとりあえず妹の若葉に絞ったのだが。
パティ「それで?」
どーも、途中で好感度が足りなくなったらしく、追加のイベントが見られなかったのだ。
そこで、またもやメモリのデータをいじって好感度を最大にしてやった。
パティ「……そこまでやる?」
やる。
お前だって、ジョートショップの青年といちゃいちゃしている時にシーラやシェリルに乱入されたら、その存在を削除したくはならんか?
パティ「う……………………否定はできないわ……」
ま、本当ならば、こんなのは改造erにとっても邪道の一つではあるが。
実際のところ、双葉ルートを攻略してからメモリ改造を施したからな。
ただし、ゲームバランスが根底からおかしいゲームに関しては邪道とは当てはまらないだろうが。
パティ「そうね。たとえば、デスク……」
やったことないから、やめい。
6月16日
すみません。(土下座)
パティ「いきなり何を謝ってるのよ?」
今回は「まじかる☆あんてぃーく」のことをやるつもりですが。
その前に、一つお詫びを申し上げます。
このゲーム、やりはじめて2時間も経たないうちに改造してしまいました。
パティ「……この邪道師。」
何とでも言ってくれ。
いきなり5週も経過しないうちに商品の転がし方を間違えて資金と体力と魔力が尽きまくってしまったのだ。
そこで思わずムカついて、体力と魔力を50に固定、資金も40万ぐらいに増やしてしまった。
これで、まず体力と魔力が尽きることはなくなったから、ちょっとは良かったかもしれないが……。
パティ「……まあ、やり過ぎるよりはマシだとは思うけど」
そう言ってもらえるとありがたい。
CGモードオールオンとかも当然できるスキルを持っている私ではあるが、それこそやるだけやってからやろうと思っている。
さて、お詫びはこれぐらいにして。
この「まじ☆あん」であるが、内容的に言ってしまえば「こみっくパーティー」の同人誌が骨董品に変わっただけ、としか見えないのは気のせいだろうか?
パティ「いきなり不穏当な台詞を吐くんじゃないわよ」
そうか? 多分、「こみパ」をやった人間の10人中9人は言うと思うが。
ま、それだけじゃないのは確かなんだがな。システム的にどうしても「こみパ」を考えてしまうのはいただけない。
リーフにはこの辺をもう少し考えてもらえばよかったかも。
……本当なら、もっと毒のある言葉を吐きたいところだが。
パティ「その程度で十分よ。そういうのは他のところに任せなさい」
へいへい。
本日の作成……主人公(1)×パティ 1行
雪解け・lovers 3行
R-F.D.B 本編45まで
6月17日
今日は、「今更バイオハザード2を改造して、『無敵、無敵、無敵ィィィィィ!!』と突き進む」の予定を急遽変更して、裏ページの定義というものについて語ろう。
パティ「……それはそれで見たかったような気がするけど、いきなり何なの?」
うむ。この日記ページを作るために、裏ページのリンク場所をそのまま流用したのだが、そのことでいつもここに訪れていらっしゃる方たちがなにやら心配してくれて。
そのことについては嬉しいし、感謝もしている。けれどもそこに、裏ページというものは何なのだろうか? という考えが浮かんできたのだ。
そもそも何故「裏」なのか?
パティ「なんでって……表があるからでしょ?」
それもある(苦笑)。
基本的には、表のページが健全……というか、うちのように煩悩に支配されたところもあるが(再度苦笑)、まあ、比較的まともなことを取り扱っている場合、そこに出すのはちょうっと度を過ぎているかな? という場合にその内容が置かれるというパターンが多い。
うちの場合は、「HPには裏がなければならないっ!」という、どこか間違った思考で作ってしまったが(苦笑3回目)。
パティ「……どこぞの某ス○○○ーズの原作者の思考みたいね」
ほっとけ。
けれども、最初から18歳以上推奨ページみたいなところでは、トップページから表なわけだろう。では、そういうページに「裏」は存在するのか?
パティ「しないんじゃない? トップページからしてそもそもが『裏』みたいなんだし。」
いや。
そういうページでも『裏』が存在すると思っている。
たとえ18歳未満閲覧禁止を許可しているサイト&サーバーでも、やっちゃいけないことってーのもあると思う。
たとえば、作品名「終わらない夏休み」みたいな。
サーチエンジンに登録されているはずだから、見たければ見るがいい。これを全部読み終わってから。
ただし、それを見ることによる不快感等に関しては、当方は一切感知しないので、そのつもりで。
……まあ、それはともかく。
もう一度言おう。何故、「裏」なのか?
自分の意見はこうだ。
「その人物から見て、比較的やばいブツの格納庫」。
パティ「……あんた、そのうち消されるわよ。」
それは勘弁(汗)。
だけどまあ、多かれ少なかれ、人間ってのは心に闇を持ってるものだ。
その「闇」の一部分を具体的に形にしたのが、「裏」だと思う。
我ながら今回、固い文章だな。
パティ「でも、こーゆー系統のHPだと、その一部分の闇って『煩悩』でしょ?」
……否定できないのが悲しいな(泣)。
パティ「ところで、さっきの『終わらない夏休み』って何なの?」
見たいのか? だったら見な。(画面を見せる)
パティ「…………ぐっ!」(口を押さえる)
俺はこーゆーのに耐性があるからまだいいが、お前はそうもいくまい。
いいから早くトイレに行ってこい。
パティ「……う、うん……うえっ……」(涙目で、吐き気をこらえつつトイレに)
……さて。
つまらない戯れ言にここまでつきあって下さって、まことにありがとうございました。
ご意見・ご感想は掲示板およびメールでどうぞ。
……といっても、隠しだから関係ないか。
6月17日
あー、蒸し暑い。こんな環境だから昨日のようなものを書くんだろーな。
パティ「……う〜っ、昨日はいやなもの見たわ……」
ん? どうしたねパティ。夢にでも見たか?
パティ「見たわよ! なんだってあんなものを見せるのよあんたは!」
見るか? と聞いて見たのはお前だろーが。
さ、そゆことはとりあえず異次元に捨てて、と。
パティ「捨てるな!」
今日の予定は、昨日できなかった「バイオハザード2」とまいろう。ちょうどレオン編をクリアしたことだし。
すでに2年前のゲームだが、なかなかどうして。
まだまだ恐怖感を煽らせてくれる。
とりあえず、レオン編から始めた。
まずは、メモリ改造で
「ベレッタ∞」
と
「体力減らない」
そして
「毒食らわない」
最後に
「道具の空き10ヶ所」
のコードを実行してやった。
パティ「……それって、そのままで最終ボスも倒せるんじゃ……?」
当然。
で、実はこのレオン編、インターネットから落とした少々いじってあるデータを読み込みスタートして。
とりあえずゾンビを一匹残らず穴だらけにして警察署に駆け込み、署内のドアロックを解除してアイテムボックスまで行った。
そして、アイテムボックスの中のアイテムは、
「サブマシンガン∞」
と
「ガトリングガン∞」
そして
「ロケットランチャー∞」
の3つが入っていたりする。
パティ「やりすぎ。」
そうか? この後のことを考えると、これでもまだマシな方だと思うが。
で、この後、リッカーをロケットランチャーで肉塊に変えたり、ゾンビ5体をガトリングガンで7秒で穴だらけにしたり、ケルベロスどもをサブマシンガンで問答無用に始末したりと、やりたい放題。
パティ「やっぱりやりすぎ。」
……むう。そこまで言わんでも。
まあ、そういうわけで、ひたすら弾を集めることもないので、弾薬を見つけても取らないで、ハーブを見つけてもこれまた取らない。
そして、その後に手に入れたマグナムとカスタムを合体させ、しかるのちに∞にして、最後のGータイラントを至近距離攻撃で2分で殲滅してやった。
パティ「絶対にやりすぎ。」
…………やっぱりそうかな?
でも、最終ボス相手にゼロ距離ロケットランチャーを使うよりは遥かにマシなプレイをしていると思うが。
パティ「てのは建前で、ただ単に上下に打てないから箱の中にしまいっぱなしなんでしょ?」
そうとも言う。
さてさて、クレア裏編はどういう風に進もうか……。
パティ「なんか、ここであんたを殲滅しておいた方が、ゲームの世界のためかも……」
6月19日
昨日の日記が掲載できなかった理由。
夜勤から昼勤に変わった体を休めるために、ぐーすか寝ていました。(平身低頭)
パティ「あっさりと言うわね。」
下手に言い訳をしてもしょーがあるまい。
さてと、今日は「まじかる☆あんてぃーく」のことでも。
前前前回、改造で体力魔力を固定した、と言った。
そのおかげで、お店は大繁盛、ステータスは改造するまでもなくMAX。イベントも成功しっぱなし。
パティ「ふーん、いいことずくめじゃない。」
ただ。
どうやらイベントを成功させすぎたらしく、トゥルーエンドになってしまった。
ひょっとしたら、無視してもかまわないイベントもあったのかも。
それとも、自由行動を入れなかったせいか?
パティ「因果応報じゃないの?」
こら。
ま、こーなったからには、どーあってもスフィーEDを見てやろうと思っている。
パティ「おー、立派な決意」
とりあえず計画を立てるためにも、インターネットを見て回らねば。
パティ「いきなり他人に頼るんじゃない。」
6月21日
俺の趣向はボーイッシュ。もしくは男装。
パティ「いきなり何よ?」
いや、単なる挨拶だが。
パティ「関係ないことを挨拶に使うのはやめなさいよ……」
むう。今日はあんまり内容がないのを誤魔化そうと思ってな……。
だが、本当のことである。
ボーイッシュ、男装というよりも、正確には少年っぽい少女ってーのがいいのだ、私は。
お前しかり、リラ・マイムしかり、ルーティしかり、レニしかり、レイしかり……。
パティ「……あれ? あたしとあたしの直系のご先祖様な人に娘と、あたしのお店の異世界バージョンな某歌劇場団員はともかく、最後のは違うんじゃないの?」
(ふるふる)違う。
レイはレイでもコナミの方だ。
まあ、ガイナの方も捨て難いが。
パティ「……まあ、趣味は人それぞれだけど……」
ちなみに、何故にこーいう趣向かといえば、やっぱり煩悩のため。
なんというか、こう。男の格好をした娘さんを服の上から、こういじり倒すのが……。
パティ「連撃!!」
(どがごがばきゃっ!!)
ぐはっ!(ばたり)
パティ「対象の前でそーいうことを言うなっ!」
6月24日
どーも、仕事中でないとネタがない。
パティ「駄目人間。」
をい。
とはいえ、いささか反論できないのがきついが。
さて、今日は近日公開のSS、「Sara(仮名)」のことでも。
パティ「何よそれ?」
誰かさんと誰かさんの子供のほんのちょっとした日常を書いてみようと思ったのだ。
元ネタはサクラ大戦関係ののHPを閲覧しているうちに見つけた。
パティ「その、『誰かさん』ってのは一体誰よ?」
今聞きたいのか? ひょっとしたら意外な組み合わせかも知れんぞ。(くっくっく)
パティ「……やっぱいい」
お、この会話でいいこと考えた。最後のところだけ分岐して……。
パティ「で、どうするって?」
……いや、何も言うまい。
現在、夜勤1日目。
パティ「結局仕事中じゃないの」
もうそのネタに触れないよーに。自分でもよーく分かっているのだから。
んで、現在のプレイ中ゲーム。コンパイル・ディスクステーションVol.27収録の「レストランKING」。
パティ「今号をもって一時休刊、のあの雑誌ね」
……お前、いきなりコンパイルとそのファンを敵に回してどーする。
とりあえず、内容はというと……。
一言で言えば、「いただきストリート」である。
パティ「……あんたもきっちり敵に回しているじゃない」
んなこと言ったって、そうとしか見えないんだから、しょーがないだろ。
まあ、単なるモノマネでないところは評価できる。
キャラクター独自の必殺技の導入や建物の投資のレベルリミット、隣り合った建物を購入することによるコンボ、アイテムの導入。などなど。
それから、インターネットによる通信対戦ができる点も見逃せない。
これによって、ソフトを持っている人間と対戦ができるので、一人で寂しくぽちぽちやらなくて済むからな。
まあ、結局ペースは「いたスト」だが。
パティ「結局結論がそれじゃないの」
そうとしか見えないっての(再度)。
それに、それほど悪く言ってはいない。ペースとなる作品があるとはいえ、かなりオリジナルに近い感覚を醸し出している。
ただ、キャラクターを自社キャラに変更しただけで、ゲーム用のオリジナルキャラを作らなかったのはとってもアレだが。
パティ「また敵対発言しているし」
だあから、どう考えてもそうとしか見えないんじゃあな(三度目)。
とにかく、このソフトは完成度はかなり高いんだ。
それが、明らかに「いただきストリート」の匂いがかなりきついんじゃ、単なるパクリだ。
それが気にならないという人だっているけど、ファミコンがある時代からのゲーマーである自分の場合はどうにもきつい。
コンパイルには努力してもらって、ディスクステーション復活の暁にはその辺を考慮して欲しい。
これでもファンとしての激励の言葉である。
パティ「ま、考え方は人それぞれだからね」
うむ。
さて、「マナ」という隠しパラメータの存在もわかったことだし、これが終わったら「まじ☆アン」の続きをするか。
パティ「……あんたが本当にコンパイルのファンなのか疑わしくなってきたわ……」
本日の執筆
主人公(1)×パティ 残り約80%
6月28日
悠久組曲予約完了。
うーむ、やっぱり地方はつらい。
パティ「というか、もうちょっとで『ひみつの予約キャンペーン』の締め切りでしょうが」
うむ。もうちょっとで締め切りブッチで限定トレカが手に入らなくなるところであった。
ま、それはもう置いておく。続きはトレカを手に入れることができてからだ。
今日は、「ダビスタマガジンVol.2」が手に入ったので、「ダービースタリオン99」のことといく。
パティ「またある意味ローカルなものを……」
やかましい。好きになったものはしょーがないだろが。
このゲーム、最初のうちは何をすればいいのかわからなかった。
なので、早速改造して資金を最大にしてやった。
パティ「いきなりそれなのね……」
むう。あそこまでシステムが複雑怪奇だとは思わんかったからな。
それを踏まえて、当時実行した改造を覚えている限り以下に掲載する。
1.資金常に最大
2.繁殖牝馬が確実に受胎する
3.調教すればベスト体重になる
4.全騎手に騎乗依頼可能
5.発送除外にならない
6.処理の高速化
7.調教でケガしない
8.試合中のみ高速
パティ「……どれもこれもあんたに有利なものばっかりじゃないの……」
もともと改造コードとはそういうものだ。
ところで、この中で一番凶悪なのは、8の「試合中のみ高速」だろうな、やっぱり。
これはどういうものかというと、読んで字の如く、「馬のスピードを高速にする」効果があった。
このコードを使った当時、最初の数レースは他のコードを使用して強い馬を作れていたので、「なんか調子がいいな〜」とか思っていたのだ。
ところが、GTレースで、「あの」ナリタブライアンやライスシャワーを画面外の10馬身以上引き離して勝ってしまった。ここで、やっとこのコードの意味が理解できたのだ。
パティ「……本当に凶悪すぎるコードね……」
さすがにこれは、ダビスタの楽しみを根底から消滅させるのと同じだと判断して、即座にそのコードの使用をやめた。
ただし、他のコードの使用はしていたが。
パティ「そっちの方は楽しみを消さないわけ?」
使えるからな(きっぱり)。
さて、次の日記はちょっと実験をしてみようと思う。
パティ「何する気よ?」
それは次のお楽しみ。では。
パティ「なんか気になるけど……」
本日の執筆
サラ2……完成♪
伊集院……20行程度
6月29日
困った。
パティ「どーしたの?」
今日掲載する予定だった日記を会社に置き忘れてしまった。
これでは予定通りの掲載ができない。
パティ「……間抜けね」
言うなっ! ……ったく、しょーがない。
とりあえず、実験を公開するか。
パティ「そーいやなんなの? 実験って」
ふっふっふ……カモーン!
シーラ「はーい! 暫定アシスタント2号のシーラ・シェフィールドです。皆様、どうかよろしくお願いしますね!」
パティ「……ちょ、ちょっと館長! なんでシーラがここにいるのよ!?」
なんでって、シーラの話を聞いただろうが?
アシスタントが2人組になったらどーなるか、実験をしてみることにしたのだ。
ま、あくまでも「暫定」なので、見ての通りネームプレートの色を差別化しているが。
これでちょっとは評判がよくなるか、俺がいいな、と思ったら暫定を外す。
悪ければ、この話はナシだ。
シーラ「そういうわけですので、皆様応援よろしくお願いしまーす!」
パティ「……どーなっても知らないからね……」