日々是戯言有。

2000年9月


9月5日

ネタなし。

パティ:んな、ストレートな……。

本気でネタがないから、しょーがないだろ。
強いて言えば、ネタがないのがネタだな。

シーラ:無謀な発言ですね……。
パティ:あんた、それでもSS書きなの?

言うな。自分でもわかってはいるんだが……。
どーも、ここんとこいいネタが浮かんてこない。これは困った。

シーラ:何かやってみたらどうですか? ゲームとか。

やってんだがな〜。それでもあかん。

パティ:悠久組曲は?

ちと思うところがあって、途中で放棄してもーてる。
ん? そーいや一つネタがあったな。

シーラ:何ですか?

今日、修理のためにPS用エックスターミネーターを宅配便に預けてきた。

パティ:改造ツールね。

うむ。正確にはメモリエディットツールだが。
たとえば、ここにRPGがあったとする。
序盤でいきなり強敵に出会ったら、お前らならどうする?

パティ:勝てないわけじゃないのよね? だったら、玉砕覚悟で突撃よ!
シーラ:明らかに強い、とわかってるなら、迷わず逃げます。

……イメージが先行しているとはいえ、見事に対照的なお答えですこと。
で、まあそんな時に、このツールを使ってメモリのある場所の数値を固定化すると……。
例えばHPの所だと、HPが固定化される。つまり、減らなくなるわけだ。

パティ:要するに、無敵になったのと同じよね。
シーラ:でも、なんで修理することになったんですか?

うむ。悠久組曲のコードをパソコンから転送しようとして……だな……失言だったか?

パティ:ぴんぽん♪
シーラ:滅殺です♪

……ごぷっ、げふっ、ごはあっ!


9月10日

新作作成中。

パティ:……やっと?

むう。数日前に出勤中にネタを思いついたんで、今現在(10日23:30)している。

シーラ:……で、その間の日記の更新はどうしたんですか?

うむ。今さらトルネコ2をプレイしまくっているのでほっといた。仕事中に打てなかったし。

パティ:……あんた、本当に仕事なくすわよ?

ゆーなって。だがまあ、今現在快調に新作を作っている。
うまくいけば、明日の朝には公開できてるかもな。

シーラ:うまく行かなかったら?

そのままお蔵入り。

パティ:……こら。

最も、かなり気分が乗っているので、そーはならないだろうが。

シーラ:本当に、完成して下さいよね。ただでさえHPの更新がないんですから。

……ふむ。そのことについてなんだが。

パティ:何よ?

今日から締め切りを設けて、15日と末日には何か新作をUPする、という宣言をしてみようかな? というものすごく無謀なことを考えてみたんだが。

パティ&シーラ:……はあ。(←ためいき)

なんじゃい、そのためいきは。

パティ:あんたがそんなの守れると思ってんの?
シーラ:それに、もし守れたとしても、作品のクォリティを維持できるんですか?

……うーむ。やっぱりその辺がネックなんだな。
まあ、とりあえず新作をUPすることから考えておこう。

パティ:そうよね。二兎を追うもの一兎も得ずっていうし。
シーラ:……なんか、そこはかとなく使い方が違うのは気のせいかしら?


9月14日

新作、順調に作成中。

パティ:……のわりに、公開する気配が全然無いのは気のせい?

うむ。今回は、全部完成させてから公開しようと企んでいる。

シーラ:一体どれぐらいかかるんですか?

不明。そうとしか言いようがない。

パティ:……でも、クォリティとか大丈夫でしょうね?

その辺にぬかりはない。きっちり推敲してからの公開にするつもりであるから。

シーラ:……それでさらに公開日が伸びるわけですね。

……まあ、そうと言えばそうなんだが。

パティ:ちなみに、ここんとこ日記を更新しなかった理由は?

眠かったから。

パティ&シーラ:…………。

もちろんそれ以外に、仕事が忙しくて更新する暇もなかったというのがある。
まあ、よそさまのHPでは、そういう状況でも更新している所もあるが。

シーラ:というか、そうでなければ日記とは言わないのでは……。

……痛いところを……。
ともかく、こうやって更新できる時は更新している。
それでいいのでは?

パティ:それはそれでいいけどね……(かっ。)
シーラ:さっきの「眠かったから。」発言は到底見逃せませんね……(ちゃきっ)。

どかざくどかざくどかどかざくざく……


9月18日

再び、絶好調。

パティ:何が?

うむ。新作のタイプがかなり進む進む。
シーラ:その上で、もう一本短編を考えついたそうですが?

ぴんぽん。こっちもタイトル、つーかファイル名だけは考えついた。

パティ:そーいや、新作のタイトルは何なの?
シーラ:それから、短編の方のタイトルは?

んむ。では公開しよう。


長編:〜Pure Angel of Dead〜
短編:悠久バレンタインデー(仮)


であ〜る。どんどんぴゅーぴゅーぱふぱふ。

パティ&シーラ:…………。

……ん? どーした、いきなり沈黙して。

パティ&シーラ:…………。

……うーむ、なんか恐いが、とりあえず説明を。
長編の方のタイトル、まあ、単純に訳せば、「純粋な死の天使」となる。
内容は……まだ秘密だ。とりあえず、タイトルから想像をふくらませてくれ。
短編の方は、読んで字の如く、読んで字の如くだ。(←意味は通ってると思う)
とりあえず、発端はローラにある、とだけ言っておこう。

パティ&シーラ:…………。

……まだ沈黙してるよ……ん? なんかぼそぼそと……。

パティ:(……あいつにチョコなんかあげたって……ううん、いくらあいつがイボイノシシよりも鈍感だからって……だけど……いや、信じてるんだから……もちろん、受け取ってくれた後は……(プルプル)そ、そんなこと……いや、でも……あ、あんなことやこんなこと……)

シーラ:(……やっぱり手作り……でも、それじゃ気づいてくれないかも……だったらやっぱり……でも……ううん、恥ずかしがってると……全身にチョコ……首にリボン……きゃっ……私ったら……)

……おまーら、今は9月だってー事実を思い出せ! それに、まだそっちは書いてない!

(ちゃきっ&すちゃっ)←館長の首筋に包丁&暗殺用ナイフを突きつけた音

パティ&シーラ:……一分一秒でも速く書き上げ(なさい/て下さい)。

……ハイ(滝汗)。


9月20日

「さま」付けされたっス。

パティ:……は?

某HPの方にリクエストした作品が完成したっつーことで、閲覧がてらチャットに参加したんだが、その席上で「naoさま」と言われたのだ。

シーラ:ある意味、名誉なことですね。

うん。
作者さま、と言われるとは、それだけうちのHPの作品を面白いと思ってくれたわけだ。
ほんと、読者の方からの感想ほどSS書きにとってありがたいものはない。

パティ:そう呼ばれたのがあまりにうれしくて、某作品の続編を約束しちゃったのよね。
シーラ:他の作品を差し置いてでも、書き上げるつもりのようですね。

んなこと言ったって、直接「面白い」と言われれば、やる気も違うというもの。
そーゆーわけで、他の作品は一時的に凍結する。

パティ:ま、今回だけはお仕置きは勘弁してあげましょ。
シーラ:でも、書き上げたらちゃんとあのお話を書いて下さいね。

ああ、わかったわかった。


9月24日

今日のネタ。かなりありますよん。

パティ:今日はなにやら意味ありげな出だしね。

まず、トップに書いたとおり、MOON'S AQUAの管理人、皐月透様よりのリクエスト作品を、本人の許可を頂いたので公開しました。
この場を借りて、再度お礼申し上げます。

シーラ:運がよかった、と言うべきでしょうね。リクエスト受け付け権利が3人までだったって言うんですから。

そだな。
次に、時事ネタ。
巨人軍優勝!! バンザーイ!!

パティ:巨人ファンだったの?

その通り!
思い起こせば小学校1年生の時、広島市民球場に巨人対広島を見に行ってからのファンだな。
しかし優勝の瞬間は最高だった!
対中日戦3連戦の2回戦、前夜は7対2で惨敗、今日は9回裏、4対0で今夜もお預けかと思われたが、1アウト満塁で、江藤がレフトスタンドに向かって満塁ホームラン!
ここで中日が投手を交代していたら、もしかしたら失敗していたかもしれなかったが、そのまま二岡が2球目、高めのスライダーを右中間に突き刺して大逆転優勝!
もー、絶叫しちゃったよ、俺は。

シーラ:よかったですね〜。

うむうむ。つーことで、今夜は一晩中起きて、DQ7をやってるよ。

パティ:……は? どらくえ?

さて、最後のネタは「ドラゴンクエストVII」を購入したってことだ。
ま、知る人ぞ知るゲームだから詳しい解説はいらんだろ。
なんで購入したかとゆーと、ま、一言で言えば衝動買いだ。
何となく、買いたくなったので買ってしまったのだな。
しかし、俺は事前の情報なんぞこれっぽっちも入手してないから、攻略するのは大変だろうな。
それだけのしがいがありそうなゲームだからこそ、購入したのだが。

シーラ:……。あの〜、いいんですか?

ぬ? ……あ〜、ちゃんと作品の方は書き上げるから、大丈夫だって。な、パティ?

パティ:(さっ)……そ、そう? ならいいけど。

……ってお前、後ろに隠したそのスイッチはなんじゃ?

シーラ:……それって、ファランクス砲の制御スイッチじゃ……?
パティ:あははは、何言ってんのよ? あたしにそんな大層な兵器なんか扱えるわけがないじゃないの?(汗)

……確かにそーだが……。じゃ、これからDQ7の続きをやろっと。

パティ:……(怒)。
シーラ:……パティちゃん?
パティ:な、なんでもないって!


9月26日

うーむ。マジでうちの工場、やばそうだな。

パティ:前にも聞いたわね、その台詞。

ああ。でも今回はマジで深刻だ。冗談抜きで仕事がなくなりそうだったりする。

シーラ:どこも不景気ですからね。

そういう事情も含めて、ヤバいんだよな。
うちの工場、某工場の仕事を下請けしているんだが、最近そこから仕事が引き下げられているのだ、これが。
7月頃から赤字だっつーに、このままじゃ昨今潰れるぞ、おい。

パティ:この時期、再就職は難しいしね。あんた、野垂れ死にしかねないわね。

このままだとな。
幸い、うちの工場長、どうやってか某大手企業の仕事を引っこ抜いてきたんで、それがうまく流れに乗れば、それまでの仕事より利益が大きくなるそうだ。
なんとかそうなって欲しいな。

シーラ:そうですね。そうでないと、私たちも流浪の民になるしかありませんしね。

……さらりとプレッシャーかけんなよ。


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