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もう一つの「メルティング・スノウ」(仮)
「はあ・・・」
「アイツ、あたしの事、どう思ってるんだろうな・・・」
「こ・・・公!?」
「はっきり言うぞ。危篤状態だ。」
「記憶を失う可能性がある。」
「繰り返すが、人の記憶というものは、明るいことばかりではないぞ。本人さえも忘れている、暗い記憶も存在するんだからな。
それを見てなお、こいつに対する態度を変えずにいられると断言できるのか?」
「本当は、チャンスかもしれないと思って・・・」
「あれ、この扉は何だろう・・・」
・
・
・
「ほら、朝だよっ!
とっとと起きなさーいっ!」
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戯れ言
実はこの小説、だいたい4分の1ぐらい完成していたんですな。
それが、どこかに紛失しちゃって・・・。
ま、ある方の影響で、こうして完成を目指しているわけです。
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にしても、主人公の名前どうしよう。
どこぞのように、「ぬしと こう」とするのもアレだし・・・。