館長の郵趣日誌

この日誌への感想は、私宛メールか掲示板に書込願います。

 Monday, 16 June,2003    当分の間休みます
 事情により、この日誌は本日から3週間程度の間お休みをいただきます。なお、その間も掲示板等その他のページは、引き続き利用できるので活用願います。

 Saturday, 14 June,2003    「郵趣」へのイベント開催報告とリーフ作り
 《スタンプショウ=ヒロシマ》’03の開催報告を、短時分で一気に行うことができた。写真を含めてメールでの報告だから楽だ。しかも、文章は編集部が適当に直してくれるので助かる。昨年より2ヶ月早くて、8月号には掲載してもらえそうだ。
 
 こういうのは早く片づけて、自分のリーフ作りをやりたい。リーフは作りかえるたびに、書込の間違いに気がついたり、これまで知らなかったことが分かったりする。時には新しい発見をすることがある。

 Friday, 13 June,2003    「地図の裏に刷られた切手」シートが額に入った
 ラトビアで1918年に発行された「軍用地図の裏に刷られた切手」のシートを話のネタにと以前入手していたが、あまりに大きすぎて整理できず、長い間押入に入れたままになっていた。折角だから有効に飾られないかと常々思っていたところに、収友で写真好きの方にこのシートを額に入れて飾りたいと話したところ、今日きれいに額に入れて持参してくれた。さすが額に入れると映える。
 このホームページは、おもしろ半分に「ひろしま切手博物館」と名付けたが、自室をも博物館のように額に入れた切手で飾ってやろうか、それとも地方の郵趣イベントに「人寄せパンダ」的に、人集めの材料に使ってやろうか。遊び心で考えるのは楽しい。

 Wednesday, 11 June,2003    蔵出しエンタイアの整理
 当然のこととはいえ、蔵出しものは封筒の中身がついたまま。中身はかさばるので、外していつでも出せるように別に整理した。
 今回は戦時中から終戦直後にかけてのエンタイアが多かったが、消印の不鮮明、封筒の破れや汚れ、宛名書きの乱雑さ、これが他の平穏な時代のものなら、リーフに貼らないだろう状態のものが多い。
 しかし、使用例として面白いものは外すわけにはいかない。まあ、混乱期を象徴するものとして貼っておこうか。

 Monday, 9 June,2003    諸々
 エンタイアの整理の続きを行った。エンタイアをリーフに2通貼る場合の書込は、レイアウト枠を使うようになって簡単で効率よくできるようになった。
 
 御礼の御礼が今日もメールと葉書で計3通届く。日誌に書いたのが督促と思われたか、そうでなく純粋にうれしかっただけなのに申し訳ない。それにしても昨年は1通もなかったのに、今年の出品者はよほど人間ができている。
 
 蒐郵会の月例会のことやら、今後の「切手のつどい」などメールのやりとりもした。

 Sunday, 8 June,2003    エンタイアの整理
 先ほど入手した菊、田沢切手のエンタイアをリーフに整理してみた。異なる使用例すべてをリーフに貼ってしまうと、低額面ではエンタイアだらけとなる。これすべてを見せたら、単なるエンタイアの羅列と言われそう。なにより丹念に集めた単片切手リーフに釣り合わない。やはり伝統郵趣では、エンタイアを厳選しなければと思うが、どれもこれも似たり寄ったりのエンタイアが悩ましい。

 Friday, 6 June,2003    お遊びコレクション
 自分には、何の目的も無し、何も考えないで集める「お遊びコレクション」がある。
 小判切手が本命、途中からテーマチク郵便史がサブコレクションから主コレクションへ昇格したので、今は菊切手から昭和切手までがサブコレクションになる。サブとはいえ専門コレクション風にまとめており、小遣いのかけ方が違うだけ、サブも長く続けていると困難さが増してくる。そこで息抜きに「お遊びコレクション」が登場。
 お遊びで、唐草印が押された記念切手を集めている。葉書相当料金の切手はすぐ集まるが、封書料金のものは少ない。高額切手になると更に少ない。このように簡単に集まらないところが長く続けられる要因となっている。唐草印は、線が細くて鮮明、唐草模様のデザインがよい、注文消が皆無に近いこと。等が好きな理由だ。ほとんど小遣いを使わないで集められるので、これからも長く楽しめそう。

 Wednesday, 4 June,2003    優良表彰支部
 郵趣協会本部から、第17回優良表彰支部の選考結果を通知された。なんと広島鯉城支部は、第13回(1998)以来2回目の授賞だ。1回目の時は、支部結成5年目で広島で正会員大会のあった時で、その後も一層活動を活発化させたのが認められたのでしょう。「ミニ切手展」開催箇所数で全国1になったり、「切手のつどい」を盛大に行ったり、《スタンプショウ=ヒロシマ》でも中心メンバーとして、次々とイベント性の高い行事で入場者を増やしたり、昨年秋には独自の切手展開催に合わせて「切手のフリーマーケット」を行い好評を博した。このような積極的活動が報われた思いがする。早く支部会員に知らせてあげたい。
 複数回の授賞は、当該支部のみならず、既に授賞経験のある他支部にも励みになるでしょう。

 Tuesday, 3 June,2003    還暦二廻り
 小判の大先輩から手紙をもらった。U小判還暦二廻りと題する文章で、なかなか参考になる。自分はちょうど今年還暦同窓会に参加した年齢。還暦の文字には惹かれるものがある。
 ところで、文章の内容は、U小判2銭藁紙、目打11Nを貼ったカバーのことで、年号のないKB2印で、年号の書き込みもないが、消印の局名文字タイプにより、使用年は明治16年だと特定できたことだった。
 そういえば、広島でも消印の文字の特徴を調べていた者がいた。このような使い方ができれば、消印調査も役立つ。
 
 消印のタイプ別使用時期の調査は、上記のように使用時期を特定して、価値あるカバーに昇格させることもできるが、一方、ボタ印では偽消を見破る武器になることもある。

 Monday, 2 June,2003    目打なし乃木2銭の使用例
 土曜・日曜に手に入れたエンタイアを改めて見直した。例によってあわてて買ったものの中には、どうしてこんな傷物を買ったのだろうと思う失敗もあるが、これは良いぞと自己満足できるものもある。第2次昭和切手の目打なし乃木2銭のエンタイアがそうだ。この切手の未使用は山ほどあるが、使用例となると単片使用済でさえろくな物がない。それが、3銭葉書に加貼使用のエンタイアを入手したのだ。この葉書は、生命保険会社から差し出され、料金収納印で速達料金を納められている。郵趣家とか郵趣団体の使用でないのがよい。一番気に入ったところは、切手がワイドマージンできれいなことだ。

 Sunday, 1 June,2003    ワンフレーム・クラスへの挑戦展
 折角遠路東京に来たのだからと、もう一度「切手の博物館」での「ワンフレーム・クラスへの挑戦展」を見た。力作揃いなのに参観者が少ない。どの作品もそれぞれの分野で最高峰のコレクションがあって、その中から16リーフにまとまるような部分を作品に選んだものであった。作品の元になるコレクションがなければ、普通の人は真似が難しい。多くの人に挑戦してもらうのが目的なら、むしろ参観者がこれなら自分でもできそうだと思えるような、初歩者から中堅クラスの作品の方が良いかもしれない。
 午後からは、切手商を3店回った。どこも汚い売れ残りのようなエンタイアしかなかった。しかも、昨日の蔵出しと比べると倍以上の値札が付いていた。もっとも昨日の業者は大量蔵出しで気前よく安くしたのだろう。


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