SUZUKI−フロンテ・クーペ 1971

ホンダZが開拓した軽スペシャリティカー市場にスズキが新たに投入したのがフロンテ・クーペである。フロンテ71Wと同じユニットに、2人乗車に割り切った(後に4人乗りとなる)スタイリィッシュなボディを乗せたこのクルマは、たちまち若者を中心に人気を獲得していくこととなる。ベースとなったフロンテが極めてスポーティな性能を有していたため、このクーペは低い重心と相まってきびきびとした走りを楽しむことが出来た。かのジウジアーロデザインというのが定説のようになっているが、実際には、ジウジアーロが関わったのはアイデア段階までで、デザインそのものは手がけていない。

学生時代に不本意ながらミニカに乗っていた私は、ホンダZやこのフロンテ・クーペに乗る友人達に羨望の眼差しを投げかけていたが、後に、後継車種となるセルボSS20を手に入れ、フロンテ・クーペと同じ2サイクルリアエンジン・リアドライブの感触を大いに楽しませてもらった。

(Poster Color 250×350)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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