いよいよ『合同お遊戯会』の日がやってきました。
しとしとと冷たい雨の降る中、集合時間の10分前に市民ホールに到着すると
既に会場は、ほとんど満席に近い状態。
モーくんは最初のピアニカ演奏と、その後すぐに着替えて
4番目のお遊戯をすることになっていました。
“なんとかなるさ”と開き直って臨んだものの、
園長先生のご挨拶が終わり、いよいよ緞帳が上がるという瞬間には
まさに心臓が口から飛び出そうなくらいに緊張していました。
小学校の時、ここでピアノ演奏会をしたことがあるけれど
その時だってこんなに緊張した記憶はありません。
幕が上がると、モーくんはいつもの定位置(=端っこ)に座って
その後ろには担任の先生が控えていてくれました。
モーくんは、みんながピアニカ演奏を始めると
急いで口にパイプをくわえて、一生懸命鍵盤を叩いていました。
目の前で見ていた私には、それが全然曲と合っていないことが解っていました。
みんなが歌えば、少し遅れて大声で歌い始めるモーくん。
みんなと同じようにしようと、がんばっているモーくんがあまりに健気で
口から出そうだった心臓が、今度は押し潰されるような心境でした。
演奏が終ると、落ち着く暇もなくお遊戯の衣装に着替えです。
今回のモーくんは、め組の衣装で纏を持ったりするのだけど
これが結構気に入っているのか、「踊るよ〜」とやる気満々。
前回の『月光仮面』に比べるとスムーズに着替えられました。
演技もモーくんにしてはほぼ完璧、過去最高の出来栄えだっただけに
私はあまり良い写真が撮れなかったことに少しがっかりしながら
舞台の袖までモーくんを迎えに行きました。
「よく出来たね〜」と先生方とお話していると
少し遅れて、モーパパが迎えに来ました。
あれ、モーパパもしかして…
泣いていました。
さて、感動したのはここまで。
残り25番もあるプログラムを最後まで見ていられるほど、
モーくんはまだまだ成長してはいません。
トラやきと一緒に一旦会場の外へ出ると、
モーくんの中ではもう、本日のお勤め終了。
最後のフィナーレがあるというので戻ってきたものの、
ヘロヘロのフニャフニャ状態で、モーパパがずーっと横に付いていました。
(でも年中さんはステージではなくて、客席の間で歌うだけだったのです。(^^;)
メチャクチャ疲れたけど、今日のような思い出は
この保育園を選んでいなければ作れなかったかもしれない、と思えば
途中で保育園を変更しなかったことは正解だったと納得できたし、
先生方にも感謝の気持ちいっぱいで帰路に着いたのでした。
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今週末、妹宅には
同じ保育園に通っているいとこの晴れ舞台を見るために、
義弟のご両親がお孫さん(義弟にとっては甥っ子)2人を連れて
泊りがけで来られています。
トラやきは、このお兄ちゃん達がとても好きになって
今夜は妹宅にお泊りすると言い出しました。
(いとこのお姉ちゃんとねんねしたいというのもあるだろう)
妹のお腹には4人目の赤ちゃんがいるし、ダメダメと説得したものの
トラやきは聞かないし、義弟も「ママに負けるな〜」なんて言うので
とうとうトラやきは今夜、“お泊り保育”の予行演習をすることに。
嬉しそうなトラやきを見て、こんな経験をさせてもらえるのも
有り難いことだなーと思いながら、パジャマを預けて帰宅しました。
でもやっぱり、ちょっぴり寂しい気もする。
まだ遠い将来、でも確実にやってくる将来が
なんだかふっと見えたような気持ち…
なーんてね。
今夜はトラやきの踵落としに恐れることなく
熟睡できると思えば、やっぱり嬉しかったりもする。