Harry Potter's Room

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」ゲーム記(PC版)




今回もまた「アズカバンの囚人」のゲームを買いました。実はまだ秘密の部屋はクリアしていませんが、気分転換も兼ねて・・・
スタートのワーナーのロゴは映画のままです。すごいなぁ。
いつもはいろんなチャレンジに挑戦するのはハリーだけでしたが、今回はロンやハーマイオニーも加わります。ただし、操作できるのはいつも一人。誰を操作するかはオートで変わります。
また、初めから使える魔法は、アロホモラ、ルーモス、スポンジファイ、リクタスセンプラ。前回あったスクージ、ディフィンドは姿を消しています。また、前作まではフリペンドと言っていた呪文がデパルソ、という名前に変わっています。
そして拾い集めるものは百味ビーンズのほかに、大なべケーキと、かぼちゃパイです。フレッドとジョージは城の最上階、談話室の隣の部屋で店を開いているので、さまざまなものと交換できるようです。
また、集めるカードは80枚。結構あります。





ホグワーツへ



スタートはホグワーツ特急を見やる黒い犬から。読んでる人にはわかるけど、どうでしょう。
画面が切り替わって、電車の中の3人。ロンが「日刊預言者新聞」を読んでシリウスが逃げた、と言うニュースを告げた。ウィーズリーおじさんが言うには、ハリーを狙っていると。ハーマイオニーは気をつけて、というがトラブルが向こうから来るんだから、とハリーは答える。
そんな話をしていると、ハーマイオニーの猫、クルックシャンクスがロンのねずみのスキャバーズにちょっかいをかけたのでスキャバーズが逃げ出してしまう。
文句を言うロンに、「ルーピン先生が起きちゃうわ」と注意するハーマイオニー。3人でスキャバーズを探しに行くことにした。


スキャバーズを探せ



ここでの操作がいわゆるチュートリアルになっており、基本的な操作が理解できるようになっています。
GETできるカード1枚

学校に着くと、早速授業だった。「闇の魔術の防衛術」の授業。先生はルーピン先生だった。ルーピン先生は、新しい呪文、カーペ・レトラクタムを教えてくれる。この呪文は物を自分に引き寄せるか、自分を物にひきつける、という働きをする。ルーピン先生は、この呪文のチャレンジにロンを指名する。ハーマイオニーのほうが上手なのに、とぶつぶつ言いながらも引き受ける。

カーペ・レトラクタム・チャレンジ



チャレンジ・シールド10個
ここでの秘密5つ
GETできるカード5枚(吸血鬼のカード)
やってみた感想として、前回のように時間制限はないので、1回のチャレンジで思う存分探検することができます。また、例えばアクションに失敗して、落ちていったとしてもセーブポイントのところまで戻ることもありません。その部屋の入り口からになります。ただ少し体力が減るので、あまり失敗を繰り返してしまうと、セーブポイントのところに戻ってしまうようです。
さらにシールドを10枚全部集めると、ご褒美にビーンズ・ルームに行くことができ、時間内ビーンズ取り放題になります。
難易度は下がって、さくさく進むようになりました。
チャレンジが済むと、フレッドがやってきて、自分たちの店に案内してくれる。途中でマクゴナガル先生とダンブルドア先生に会い、ディメンターが学校を守っている話をする。
店の手前まで来ると、急にハーマイオニーが「マクゴナガル先生との用事がある」と言い出し、抜ける。この時買えるのは、蛙チョコレート、カード、合言葉。ただし、この時点では合言葉が買えるほどに大鍋ケーキがたまっていない。1作目では、入手できなかったカードを生徒たちが売ってくれていたが、今回売ってくれるカードはどこかで見つけられるものではないので、買う必要がある。
そのうち、フレッドたちが魔法生物飼育学の授業に行くように言い出す。店を出ると、ピーヴズにからまれる。ロンと二人で追い払うと、各階への近道が使える合言葉が手に入る。その近道を通って、地階の横の部屋に出ると、ハーマイオニーと出会う。授業はどこだろう、と話しているところにネビルが現れ、外の放牧場に案内してくれる。
ネビルについていくと、門の手前でピクシーが出た、と言う騒ぎ。ピクシーをやっつけに行くか、授業に行くかは選択できる。 ピクシーをやっつけに行くと、ミニゲームが始まる。説明してくれる女の子はポリゴンの処理ができてないのかとてもでこぼこして怖かった。
で、やっつけるごとにカードが1枚と蛙チョコが手に入り、自動セーブされる。入手できるカードは有名な巨人のカードで全部で5枚
ピクシーのゲームはこの時点でも全部クリア可能。


ハグリッドのところへ行くと、ヒポグリフの乗り方を教えてくれる。ハリーが指名され、コースを1周する。規定得点以上取れたら、カードがもらえる。ここでもらえるのは、クィディッチカード。
見事に乗りこなすハリーを見て、ドラコが憎まれ口をたたくと、ヒポグリフに小突かれる。そのときに言う、
「痛い!僕、死んじゃう!」の台詞が情けなくて笑えました。
ハグリッドのところに行けば、いつでもヒポグリフに乗れる。コースは全部で5つで5枚のカードがそろう。


大広間に戻ると、ロンとハリーの二人になっている。これから変身術の授業なのに、ハーマイオニーはどこへ行ったんだろう。と思っていると、地階横の部屋の近道から出てくる。「ちょっと疲れてるの」と言いながら、3人で変身術の授業に向かう。
ところが、教室の手前の部屋で、ピーヴズに出会い、閉じ込められてしまう。3人でデパルソを唱えた後、ロンがカーペ・レトラクタムを唱えてやっつける。ちょっとロンが活躍するのが嬉しい。
授業に出ると、マクゴナガル先生がアニメーガスについての説明をし、自らも猫に変身してみせる。何か質問は?と問う先生に、ハーマイオニーが、「人狼もアニメーガスなんですか?」と尋ねる。人狼は自分で変身をコントロールできないところがアニメーガスとは違うところだ。
そして、新しい呪文、ラピフォースとドラコニフォースを習う。ラピフォースはウサギの像を、ドラコニフォースはドラゴンの像をそれぞれ本物に変えて操作できるという呪文で、このチャレンジにハーマイオニーが挑戦する。
さすがに動物を使う呪文は女の子が適している、ということか。


ラピフォース・ドラコニフォース・チャレンジ



チャレンジ・シールド10個
ここでの秘密8こ
GETできるカード5枚(有名なドラゴンのカード)
このゲームをやりながらいつも思うのですが、私は飛ぶのがどうも苦手なようです。今回はヒポグリフとドラゴンを飛ばす操作ですが、羽ばたけば上がり、そのままにしておくと下がるので、羽ばたくタイミングを合わせないと難しいです。でも、そんなところがちゃんと飛んでるって感じがしていいのはいいんですけれど。

チャレンジを終えて、部屋を出ると、ハーマイオニーの行きたいところに言っていいよ、と言われるが、移動すると、クィディッチのムービーへ強制進行。悪天候の中でのゲームで、ハリーはスニッチをとろうとしたとき、たくさんのディメンターが現れ、気を失ってしまう。その様子をまた黒い犬が見ている。
ハリーはディメンターの防衛術を学ぼうとルーピン先生を訪れ、聞いてみた。かつて両親と親友だったのに、彼らをヴォルデモートに売ったシリウス・ブラックのことを。ルーピンは話したくないようだったが、パトロナスの呪文を教えてくれ、レッスンを受けることになった。

ここでゲットできるカード1枚

パトロナス呪文のレッスンを終えると、ハリーは尋ねた。父親とシリウスは本当に親友だったのかどうか。しかし、ルーピンはハリーがシリウスのことを知っていると思っていた、と答えただけだった。


画面が変わり、談話室。突如ロンの悲鳴。スキャバーズがいなくなったところに、オレンジ色の猫の毛があったとハーマイオニーに文句を言う。そこにハリーが飛び込んできて、マルフォイを怪我させた罪でバックビークが処刑されると言うニュースをもたらす。3人は控訴するため、詳しいことを調べに図書室へ向かう。
すると、いきなり本に襲われる。3集団いるので結構疲れた。ロンが通路を探す。2階に上がるところを見つけると、ハーマイオニーと二人でアロホモラをかける。あとはハーマイオニーが探しに出かける。

ここでの秘密 4つ

4つもあるのに、さくさく進んでしまって一つしか見つけられなかった。ここは一度しか来られないので、また新しいデータでやらなければ・・・