Mr. Dursley・・・ドリルを作っているGrunnings社の部長。大きく、ほとんど首がないくらいに太っている。とても大きな口ひげをはやしている。
Mrs. Dursley・・・細くて金髪。首は普通の人の2倍はありそう。近所の様子を覗き込むのが好き。
Dudley・・・ダーズリー夫妻の息子。
Mrs. Potter(Lily)・・・ダーズリー夫人の妹だが、いないふりをされている。Voldemortによって殺される。
Mr. Potter(James)・・・ダーズリー夫妻にいわせれば、「ろくでなし」だが・・・同じく死亡。
Harry Potter・・・ポッター夫妻の息子。この話の主人公。両親とともにVoldemortに遭遇するが、彼だけが生き残った。
Albus Dumbledore・・・背が高く、やせていて、銀色の髪の毛と髭から想像するに大変な年寄り。地面に届きそうに長い紫のローブを着てバックルのついたかかとの高いブーツを履いている。半月眼鏡の奥で青い目が輝いている。鼻は長くて、少なくとも2回は折れたように曲がっている。不思議な道具を使う。
Professor McGonagall・・・四角い眼鏡をかけた厳しい顔つきの女性。エメラルド色のローブを着て、髪の毛をきつく頭の上でひっつめている。猫に変化することができる。
Voldemort・・・”You Know Who"と日頃は名前を口にするのも恐れられている人物。Potter夫妻を殺したのを最後に消える。
Hagrid・・・ダンブルドアが信頼を寄せる人物。身の丈は普通の人の2倍、横幅は5倍はあろうかと言う巨大な男。ぼさぼさの黒い髪と髭で覆われそうな顔、ゴミ箱ぐらいの大きさの手を持ち、赤ちゃんイルカほどもありそうなブーツを履いている。
Mrs. Figg・・・2通り先に住んでいる変わった老女。うちがキャベツくさいし、飼っていた猫の写真を延々と見せられるので行きたくない家である。
Piers Polkiss・・・ダドリーの親友。やせていて、ネズミのような顔をした少年。
Dennis,Malcom,Gordon・・・ダドリーの友達。みんなでかくて馬鹿。
Marge・・・バーノンおじさんの姉。
Rubeus Hagrid・・・ホグワーツの鍵と庭の番人。その昔、ホグワーツ校の生徒だったが、3年生の時に退学となる。その理由は語られていない。その際、ダンブルドアにより、番人として雇われ、彼に全幅の信頼を寄せている。第1章にも登場。
Hogwars・・・魔術師養成学校の名前。
Albus Dumbledore・・・ホグワーツ校の校長。第1章にも登場
Minerva McGonagall・・・ホグワーツ校の副校長。第1章にも登場
Muggle・・・非魔法族。いわゆる「人間」の魔法界での呼び名
Gringotts・・・魔法界に存在する唯一の銀行。ゴブリンによって経営されている。
Cornelius Fudge・・・魔法省の魔法大臣。仕事は国内で魔法使いの存在を人間に知られないようにすること。
Tom・・・パブthe Leaky Cauldron(漏れ鍋)のバーテンダー。
Doris Crockford, Dedalus Diggle・・・「漏れ鍋」に来ていた客。
Professor Quirrell・・・ホグワーツの闇の魔術の防衛術の先生。ひどくどもった話し方をする
Diagon Alley・・・ダイアゴン(ななめ)横丁。魔法界の通りの名。商店街と言ったところか。
Griphook・・・グリンゴッツ銀行に勤めるゴブリン。金庫まで案内してくれた。
Galleon, Sickel、Knut・・・魔法界の通貨。ガレオン金貨、シッケル銀貨、クヌート銅貨。17シッケルが1ガレオン、29クヌートが1シッケルに相当する。
Madam Malkin・・・藤色の服を着た、ずんぐりしたにこやかな魔女。ホグワーツの制服を作ってくれる店の主人。
Quidditch・・・魔法界のスポーツ。箒に乗ってプレイし、4つのボールを使う。
Flourish and Blotts・・・魔法界の文房具屋
Mr. Olivander・・・魔法の杖を売る店の主人。いかなる人にもその人に適した杖を見つけ出すことができ、また今までに売ったすべての杖について記憶している。
Hedwig・・・ハリーがハグリッドに買ってもらった白ふくろうの名。「魔法の歴史」という本で見つけた名前。
Ron Weasley・・・赤毛の少年。やせて背が高く手足が大きく、長い鼻をしている。今年ホグワーツの1年生。兄弟の6番目なので、ビルのお古のローブを着て、チャーリーのお古の杖をもらい、パーシーのお古のネズミをもらった。
Ginny・・・ロンの妹
Fred、 George・・・ロンの双子の兄。いつも騒ぎを起こしているが成績はいい。
Percy・・・ロンたちの兄。今年監督生になった。
Bill・・・すでにホグワーツを卒業したロンの兄。首席だった。今はアフリカでグリンゴッツに係わる何かの仕事をしている。
Charlie・・・すでにホグワーツを卒業したロンの兄。クィディッチチームのキャプテンだった。今はルーマニアでドラゴンの研究をしている
Neville・・・駅で自分のカエルをなくしたと言っていた少年
Scabbers・・・ロンのペットのネズミの名。ほとんど寝てばかりなので役立たずだとロンは思っている。
Hermione Granger・・・とても早口でしゃべる少女。
Draco Malfoy・・・ダイアゴン横丁のマダム・モルキンの店で会った少年。ロンの家族を軽蔑している。
Crabbe、 Goyle・・・マルフォイのボディーガード役。
Nearly Headless Nick・・・ほとんど首無しニック。グリフィンドール付きのゴースト。頭が首の皮1枚で胴体にくっついていることからこう呼ばれる。本名は Nicholas de Mimsy-Porpington
Bloody Baron・・・血まみれ男爵。スリザリン付きのゴースト。不気味な顔をして、ローブに銀の血のしみがついている。
Professor Snape・・・薬学の先生。しかし、クィレル教授のポストを狙っているらしい
Mr. Filch・・・ホグワーツの管理人。きまりを破る生徒には容赦ない。愛猫Mrs.Norisを飼っている。
Madam Hooch・・・飛行術の先生。クィディッチチームの入会も受け付けている。
Peeves・・・ホグワーツ内に出現するポルターガイスト。いたずらばかりしている。彼に言うことを聞かせられるのは血まみれ男爵だけ。