ラルク日記


3月24日(土) 地震

すごい地震がきた。怖かった。机の中に潜り込んで、揺れが収まるのを待った。そして、hydeさんの写真とtetsuさんのフィギュアを持って部屋から出た。ほっとしたら、急に涙が出てきて、「hydeさん、怖かった。hydeさん…」と泣いてしまった。それからも、外に出るときも、その二つの物はずっと持っていた。とにかく怖かった。たんすの上に置いていた、貼る場所のないラルクのポスターが全部落ちてしまった。1枚は踏んでしまったし。ラルクさん、ごめんなさい。

3月13日(火) シンコレ

予約していたラルクのシングルコレクションを受け取りに行った。正式には、母に行ってもらったんだけど。ところが、せっかく朝取りに行ったのに、初回特典のステッカーがなかった。なんで?シークレットHPのアドレスが書いてあるって聞いてたから、かなり楽しみにしていたのに。reAlのときも、くじがなかったし。やっぱり小さい電気屋さんでは駄目だったのかなあ。ショックです。でも、病院に行く車の中で聞いた「アネモネ」は、最高だった。母も、「今までにない曲だね」と言っていた。しばらくは、母の車の中に置いておこう。

3月10日(土) 豪邸で

久しぶりにラルクの夢を見た。ラルクと言っても、tetsuさんだけの出演だったけど。夢の中で、わたしはtetsuさんと、豪邸の1室の、ふかふかソファーに座っていた。始めは向かい合っていて、わたしがふざけて、胸の中に飛び込んだら、tetsuさんはぎゅっと抱きしめてくれた。それからは、二人並んで座って、体を寄せ合って話をした。何を話したかは、ぜんぜん覚えていない。そうこうしていると、急に雨漏りがしてきて、慌てて豪邸の主人(なぜか、シェーンという名前だった)を呼びに、長い廊下を走ってるところで目が覚めてしまった。不思議な夢でしょ?tetsuさんファンの人には、うらやましがられそうだけど。わたし的には、hydeさんが出てきてくれないかなあと、密かに願ってたりする。

3月7日(水) アネモネ

ついに、「アネモネ」を全部聞くことができた。去年の福岡ライブで、1度は聞いているけど、歌詞も聞き取れなかったし、興奮していてほとんど覚えてなかったから、改めてじっくり聞いた。壮大できれい。で、詩を最後までじっくり聞いて思ったことは、やっぱりこれは、結婚していくhydeさんからわたしたちへのメッセージなんだということ。「大切な人々、その優しさに包まれて歩みだす、貴方へと」。アネモネが咲くころには、貴方の下へ。そう、去年、「来春には結婚」って言われてたよね。ちょっと早くなっちゃったけど。クリスマスには、アネモネ咲いてないよ。わたしの思い込みの解釈に過ぎないかもしれない。でも、そういう風に考えると、うれしくて仕方ない。記者会見なんかよりも、こうやって、きれいな詩でメッセージを送ってくれるほうが、hydeさんらしいし、かっこいい。わたしは、hydeさんにとって「大切な人々」の一人になって、優しく彼を見守っていよう。もう、悲しんだりしないよ。心から、おめでとう、hydeさん。これからもずっと、貴方の「大切な人々」の中の一人でいられるようにがんばります。

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