words=hyde music=yukihiro
ヘッドホンで聞くと、低くて規則的なベース音が、自分の心臓の音と重なっているような、不思議な気持ちになります。
福岡ドームのライブで、最初にこの曲が聞こえてきたとき、感動のあまり泣き出してしまったのを覚えています。
THE NEPENTHES
words=hyde music=ken
初めてこの曲を聞いたとき、詩があまりに官能的に思えて、思わずスピーカーから離れてしまいました。「その傷口かき回して 口付けしよう体中に」が特に。
それ以来、どちらかといえば苦手な曲の一つだったのですが、ライブで思い切り体を揺らしながら聞くと、まったくそんな事は気にならなくて、一気に好きになってしまいました。
bravery
words and music=tetsu
聞き終わったときから、10分間くらい泣きつづけた曲です。tetsuさんらしい、まっすぐな詩。それが逆につらかった…。
でも今は、落ち込むとこの曲を歌っています。自分の気持ちが理解されない、悔しい思いをぶつけたいときなんかは、大声で歌ってストレス解消。(笑)
ROUTE 666
words and music=hyde
最初にこの曲を聞いたときは、何か行き詰まったような感じがして、ラルクはもう終わりなんじゃないかなんて、縁起でもないことを考えてしまったものです。
けれど、その気持ちも、ライブで吹き飛びました。ライブのためにあるような曲です。絶対、おとなしく座ってなんか聞けません。
TIME SLIP
words=hyde music=ken
物寂しい感じの曲です。秋に聞きたい歌だという人が多いのもうなずけます。
雰囲気をぶち壊してしまうかもしれませんが、「Passing by」のところが、わたしにはどうしても「這う芝〜居」と聞こえてしまうのですが…。
a silent letter
words=hyde music=ken
静かな優しい曲です。眠れないときに聞くといいのではないでしょうか。
ライブでは、この曲の前にhydeさんが英語の手紙を朗読していました。あのなんともいえない甘い声が、今でも心に残っています。
ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE
words and music=hyde
「僕にも明るいラブソングが書けるんだぞって証明したくて書きました」と、hydeさんは言っていました。まさにこてこてのラブソング。
大石さんへの曲だと言われていますが、わたしはなぜか、わたしのhydeさんへの想いを歌ってくれているような気がして仕方ありません。