見事にぬれて 帰ってきたよ
朝起きて 大きな音に 外見れば
ザーザー降りの すごい大雨
朝起きて さっとカーテン 開けてみる
光が差した 今日も天気だ
雨の音 ザーザーいって 目が覚めた
今日の試合は きっと中止だ
今日も晴れ 明日も晴れと 言っている
天気予報が 憎らしくなる
昼寝して 夕方やっと 目が覚めて
あっと驚く もう薄暗い
水曜日 1週間の 真ん中で
この日が来ると 土曜は間近
ラッキーな はずのこの日は 平凡で
7の数字に 疑いかける
週末は 楽しむために ある日なのに
こたつの中に 居る悲しさよ
日曜日 過ぎていくほど 憂欝で
次の休みは はるかに遠い
夏休み 日1日と 過ぎていく
「時間よ止まれ」 そっと念じる
コツコツと 時計の音に 合わせ行く
今日という日は もう戻らない
木曜日 やっと夕方 やってきた
嫌なこの日は もうすぐ終る
学校の 時は普通と 違うのか
長く感じる 数学の授業
過ぎ去った 楽しき日々を 思い出す
もう絶対に 戻れぬ時を
1日に うれしいことが 一つでも
あればいいけど 平凡な日々
2.29 4年に1度の この日さえ
いつものように 平凡に行く
平凡な 中に輝く 時がある
それが人生 ふとそう思う
平凡に 春の休みが 減っていく
会いたい人に 会えないままに
過ぎていく 休みの時間 無駄にする
やりたいことが 浮かばないまま
過ぎていく 休みの時間 無駄にする
やりたいことが 浮かばないまま
国体の 練習終えて 汽車の中
今日1日も また過ぎてゆく
ミレニアム この瞬間に 生きている
ことがうれしい カウントダウン
目覚めれば 新しき日が 上りおり
2千年期の いつもの日差し
餅三つ 挑戦をして 食べてみる
2千年期の 元旦雑煮