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悠久幻想曲
―――陰の声、過去の思い出―――

 
本編3


 ばか…。
 ふとパティの声が聞こえた。
 目を覚ますとそこは荒野。荒れ果てた、生き物の住まないところ。
 俺はふとペンダントを目にする。パティのペンダントを。

「一言くらい相談してもよかったかな」

 呟いてはみるがやっぱりやめた。
 絶対にあいつは信じないし、それに…ケンカしてるからな。せめて仲直りくらいはしておいたほうがよかったか。
 それが俺の唯一の後悔だった。
 
 

 旅を続けてはや半年が過ぎようとしていた。
 もう、ガルキマセラ帝国は目の前にまでせまっていた。

「思えば遠くへきたもんだ。…昔誰かが言ってたよな」

「お前はなにをしにここへ戻ってきたかは知らないけどな」

 呟いた俺の前に立っている奴。
 物騒なくらいにでかい剣を持っている男だ。
 後ろには手下らしいものも数人いる。

「第三騎士団団長か。俺が帰ってくるなり出迎えとはごくろうだな」

「出迎え…?バカを言うな。裏切り者に出迎えなどあるものか」

 じゃきっと剣を向ける。相当な重量を持った剣を軽々と扱うことから、この男の実力は知れた。

「正直、報告を聞いて驚いたよ。一番の忠誠心を持っていたお前が騎士団を裏切ったと言うのだからな」

「まあな。ちょっと理由があったんだよ。それよりも道を開けてくれないか。俺は陛下に用があるんだ」

「無理だな。お前はここで死んでもらう」

「そりゃまたどうしてだ?」

「お前はもう、騎士団じゃない。陛下の前に立ったとき陛下に手をかけるかもしれない。なら心配事の種は消すに限る」

「俺の教科書通りか。ずいぶんと勉強家だな」

「あのときのお前は俺の尊敬するに値する人物だったからな。…今は、見る影もないが」

「そうか。それでやるのか?」

「できないとでも?」

「俺に勝ったことのない人間の言うセリフじゃないな」

 すっと俺の顔に影が落ちる。昔の俺の殺気が戻ってくる。

「昔のお前なら俺には手に負えない。だが今の…平穏に慣れ切ったお前なら殺せる」

「ずいぶんとなめられたもんだな」

 低く腰を落として剣に手をかける。
 向こうも俺の動きに対応して、それぞれの得物を抜いた。
 戦場独特の乾いた空気が流れる。
 動いたのは第三騎士団の方だった。

「はあああっ!」

「せいっ!」

「おおおおおおおっ!」

 団長以外の人間が一気に飛びかかってくる。包囲の陣。俺の教えた多対一の戦法。
 俗に言うタコ殴りだ。

「甘いぜ」

 俺は跳躍する。地上から10メートルの地点まで。

「なっ!『ウィング・ウインド』!?」

「外れだ。『エンジェイル・ウィング』。俺の編み出した飛行の魔法さ」

 そして、下に手を向ける。

「『チェイン・ルーン・バレット』!!」

 俺の手に数百発の魔導弾が発生。俺の意思と共に騎士団を貫く。

 ドドドドドドドドドドドドドドドド…

 これでもまだ立っているはずだ。なら、立てないようにするだけ。

「『ヴァニシング・カノン』!!」

 手に光球が生まれ、そしてそれが数発の光球へと分裂する。この光球一つ一つが『ヴァニシング・ノヴァ』の威力を秘めている。
 それを地面に向かって大きく投げつける。

 ゴオオオオオオオオオン!!

 轟音とともにそこが爆裂。土煙を巻き上げる。
 晴れたときにあったのは、うめき声を上げる騎士団。

「手加減はしておいた。ちゃんと治療すればすぐに回復できるぞ」

 俺は地面に降り立つ。『エンジェイル・ウィング』は効果時間が短い。ほんの数秒で効果が切れる。弱点と言えば弱点か。

「さて、お前はどうするんだ?まだやる気か?」

「…安心したぞ。力自体は衰えていなかったようだな」

「そりゃま、ね」

「だが、甘さを覚えては意味がない。なぜ殺さなかった?」

「目覚めが悪かったんだよ。殺したら、その分だけ夢が悪夢に変わるんでね」

「くだらない理論だ」

「それもそうか」

 俺は改めて剣を抜く。
 黒い刀身が姿を見せた。

「やるんだろう?来いよ」

「言われなくともやってやる!!」

 団長が手を上げる。と、同時に奴に光が集まっていく。
 『エーテル・バースト』。
 本気だな。

「おおおっ!!」

 想像以上の速さを持って剣が襲いかかる。さすがに元がしっかりしている上にそれを増強しているだけはある。かわすのにはぎりぎりの速度だ。
 後ろに飛んでそれをやりすごす。

「『クロノス・ハート』!」

 !!
 俺の周りの時間がゆっくりと時を止めていく。
 目の前には奴が、剣を振りかざしていた。
 ざすっ!
 時間が元に戻ったとき、俺はやつの攻撃をもろに喰らっていた。
 袈裟斬りに斬られたのか、俺の身体を斜めの線が走り、そこから一気に血が噴き出す。
 俺はがくっと膝をつく。

「…いてて…きついかこれは?」

「痛みを感じてる暇などあるか!!さあ、死ねっ!」

 奴が剣を振りかざす。とどめを刺す気だ。
 だが、甘い。
 俺はとっさに剣を投げた。

「ぐっ!」

 奴の肩に剣が突き刺さる。

「これは!?」

 突き刺さった剣を凝視して、奴の動きが止まる。

「…まさか、お前の得意の!!」

 俺は奴の言葉を待たずに技を発動させる。
 フィン…
 奴の周囲に12本の剣が発生する。
 狙いは奴のみ。
 ゆっくりと俺は手をかざし、宣言する。

「…死ね」

 ずどどどどどど!!

 その全ての剣が奴に突き刺さる。

「とどめだ」

 俺の声と同時に巨大な剣が奴の目の前に。

「やれ」

 ざすっっ!!

「が…はっ!」

 奴の腹の部分を剣が貫いた。

「さて、どうするか」

 俺は宙に浮いた奴を眺めながら言う。
 このまま俺が指示するだけで、この剣は爆発。奴は肉塊に変わる。

「とどめを刺せ。お前ならやるはずだ」

 口から血を流しながら言う。
 俺はにやりと笑って、宣言した。

「消えろ」

 すっと剣が消えた。
 やつは力なく大地に倒れる。

「急所は外しておいた。治療すればなんとかなる」

「お前…なぜ…」

「ここで殺すと、俺はもう街には戻れないからな」

 俺はそのまま倒れている奴を放置してそのまま帝国へと足を向けた。

「なぜ、そこまでそこへ執着する?」

「大事な人間が待ってるんでね」
 
 

 俺は帝国の拠点、ガルキマセラ城の前にいる。
 これが帝国の居城かと思うくらいに小さい城だ。なにせ、この国はもともとはただの小国。
 それが異様に力をつけたのが原因で帝国と呼ばれたのだから。
 そして、俺は門の前まで移動する。
 衛兵が二人、俺を見るなり槍を交差させる。

「ウェイン団長ですね」

「そうだ。陛下にお目通り願いたい」

「なりません」

 はっきりと言い放つ。

「陛下はお会いになる気はないと。そうおっしゃられています」

「そうか。なら構わない」

 俺は後ろを向く。ほっと安堵する衛兵。
 そして目にも止まらぬ速度で剣を振る。
 槍が綺麗に切断されて地面に落ちた。

「強行突破だ」

 あまりの剣の冴えに驚いている衛兵を尻目に俺は皇帝の待つ玉座へと向かっていった。
 
 

 剣を振る度に血が飛び散る。しぶきはしないが。
 後に残るのはうめきを上げる兵士のみ。手足の腱を傷つけただけだ。命に別状はない。
 そして、俺は辿り着く。巨大な扉のなかにある玉座の間へと。

「戻ってきたのか。ウェイン」

「そうだよ、ハルパー」

 俺は声をかけてきた優男へと向き直る。
 帝国軍師ハルパー。俺の知っている中で唯一俺と対等に渡り合える男。
 頭だけではなく剣の腕もかなりのものだ。
 すらりと剣を抜くハルパー。

「悪いが、陛下はご気分が悪い。今は退出してもらえないだろうか」

「それは悪いが従えない。俺は陛下に会うためにここにいる」

「明日ならきっと会えると思うが」

「今日じゃなければダメなのさ」

 黙って俺も剣を抜いた。
 視線がぶつかる。殺気が満ちていく。
 無言のまま俺たちは飛んだ。

 がきいいいん!!

 剣と剣が弾き合う。反発を利用して、そのままさらに一撃。
 それをなんなくかわし、横殴りの一撃。

 ごきっ!

 嫌な音がした。俺の手は見事に折られた。剣のみねで。
 ぶらりとたれ下がる俺の腕。

「衰えたなウェイン。お前なら今の一撃をかわして反撃して私を殺す。できたはずだ」

「人殺しはもうたくさんだ。いまはエンフィールドの住人としてのウェインだ」

「それがお前にできるかな」

 ハルパーの手に光が宿る。

「『ヴァニシング・ノヴァ』!!」

 光球が俺の方へと高速で飛来する。俺はほとんど瞬間移動に近い速度でそれを回避した。
 背後で巨大な爆発音。

「逃げるのだけはあいかわらずうまいな」

「下手な軍師の立てた作戦で鍛えられたのさ」

「お前ならできると思ったが」

「信頼しすぎが下手の証拠だ」

「なるほどな」

 ハルパーの周辺に光が集まっていく。エーテル・バーストの上位呪文『エーテル・マキシマム』だ。
 それをまとったハルパーが飛びかかってくる。
 俺はそれを背中の大鎌で迎え撃った。

「疾っ!」

「せいっ!」

 神速の攻撃を俺は半分カンで見切って反撃。それと同時に俺も魔法の集中を開始する。

「遅いわ!!」

 ざくっ!

 俺の肩に突き刺さる剣。それと同時に12本の剣が俺の周囲に具現化する。

「…死ね」

「『スピリット・マキシマム』!!」

 俺の周囲に光が宿る。それは俺の内部に取り込まれた。
 同時に沸き上がる興奮感。思考が極限まで研ぎ澄まされ、肉体の強度が数十倍にまで増す。
 そして、剣が俺に突き刺さる。…かに見えた。

 がきがきがきいいいいん!!

 剣が俺の肉体に刺さると同時に全て折れる。
 尋常ならざる俺の肉体強度に剣がすべて耐え切れなかったのだ。

「…剣が無効化されたか」

 呟くハルパー。

「まあな。当然だ」

「今のが俺の切り札だ。もう勝ち目はない」

「無謀な真似はしないってか」

「そういうことだ、軍師は引き際が重要だからな」

 降参だと手を振るハルパー。

「なにもたくらんでないだろうな」

「私は嘘がつけない珍しい軍師だからな」

「ほざけよ。…それじゃ行かせてもらうぜ」

「…できれば、また陛下の力になって欲しいが…無理か?」

「悪いな」

 俺は剣を腰に戻したハルパーを置いて、皇帝の部屋へと向かった。
 
 

 やたらと広い部屋にやたらとでかいベッドが一つ。
 そこに座っている俺と同じくらいの年の若い女。
 それがこのガルキマセラ帝国皇帝。
 マルガレーテ・ガルキマセラだ。

「やはり戻ってきましたか…ウェイン」

「はい。陛下」

 俺は跪く。

「やめてください。あなたと私の間ではそのようなことは必要ありません」

 凛と言い放つ陛下。

「しかし、俺はもうあなたの知るウェインではありません。
 ただのエンフィールドの住人。
 ここまできたのもあなたに俺の過去を貰って欲しいからです」

「…過去を…私を捨てると…」

「それに近いことです。お望みならばそれ自体と受け取って貰えても構いません」

 俺は言って背中に背負った鎌をそこに突き刺した。
 剣も投げ捨てる。からんと音がした。

「なりませんよウェイン。貴方は私に忠誠を誓ってくれたではありませんか」

「はい。今でもそのつもりです」

「ならば、なぜ…」

「俺は人を愛してしまいました。人を殺せなくなりました。なら、もうここには必要とされない人間。
 無価値のものは早々にその立場を捨て、消え去るのみ。それが俺の知る忠誠のあり方です」

 はっきりと言い放つ。

「私には貴方が必要ですウェイン。戻りなさい」

「それはできません。私の忠義に反します」

「忠義とは私へのもの。私が良いと言えばそれは絶対です」

「それでもできないのです」

 俺の頑固な態度にため息をつく陛下。

「貴方がいなくなってからの数年は私にとっては地獄でした。
 あなたが肩代わりしてくれた能力よりも私への責務で心が潰されそうでした。
 弱みを話せる貴方がいてくれなければ私は耐えられません」

「話せる相手を探せばよろしい」

「それも…無理です。私はもう人を信じることができない。
 お父さまが亡くなってからは貴方以外の人間が信用できない。
 昔からそばにいてくれた貴方がいなければ…」

 その言葉に俺の過去が甦る。
 俺はただの一介の衛兵の息子に過ぎなかった。
 ある日出会った少女。それが俺は後に皇帝の娘と知る。
 そして、運命の日。
 皇帝陛下の暗殺があった。泣きじゃくる娘を俺は放ってはおけなかった。
 その日から俺は力をつけていった。
 新たなる皇帝を守るため。支えるべきものになるため。悪意を振り払う剣となるため。
 そして、手柄も求めた。
 危険な戦場に一人で立ち、その度に勝利した。
 気がつくと俺は死神と化し、立ち止まれなくなっていた。
 おかげで俺は騎士団長へと任命され、いつも陛下のそばに立てていた。
 だが、それだけでは陛下を守ることはできない。
 俺はだからさらに殺戮を繰り返し、そして、その結果気づいた。
 こんな血にまみれた手では陛下を支えることはできないと。
 周囲を納得させるだけの力を持ちながらも、俺はその事実に気づいた。
 だから、俺は死神を捨てた。
 今まで屍の山を乗り越えてきた、その経歴全てを消した。いや、消したかった。
 それに…今は守るべきものもいる。エンフィールドに残してきた人間が。
 こんな血にまみれた俺でもきっと受け入れてくれそうな人間が。
 だから、俺は…。

「いいかげんになさい…陛下。
 昔ならともかく今の陛下には忠臣と呼べる家臣はいくらでもいます。それを信頼しなくてなにをおっしゃられるのか」

 びくっとした態度を取る陛下。

「そのようなことでは人の心は離れていきます。陛下に必要なのは信じる心」

「しかし、それでは私に害意あるものから身を守れません」

「そのために信頼できる臣下がいるのです。今の陛下には守る盾などいくらでもあります。命を捨ててまで守るものもいるでしょう」

「あなたは…どうなのです…?」

「今の俺はただのエンフィールドの住人。縁もゆかりもないものです」

「私は…貴方にそばにいて欲しかった。貴方がいてくれるのなら何も怖くはなかった。貴方が望むのなら皇帝の座さえも…」

「しかし、私も耐え切れなかったのです。貴方を守るための殺戮を繰り返すことは。逃げた俺にはそれを受け入れる資格はありません」

 俺は背中を向けて、そこから退出しようとする。
 不意に剣が抜かれる気配がした。
 振り向いたときにはもう遅く、俺の喉元に剣が突きつけられる。
 持っていたのは陛下。その切っ先は震えていた。

「どういうおつもりです。陛下」

「貴方を殺して、私も死にます」

 冷たく宣言する。本気だろう。

「おやめなさい。それは皇帝としては無意味なことです」

「…そうやっていつも私を遠ざける。
 私は貴方と二人でいられればそれでよかったのです。
 貴方が記憶を失っていたのはすでにわかっていました。そして、ただの住人として生きていたのも。
 でも…ただ、その中で気を寄せる相手がいたことが許せなかった。あなたがそれに心惹かれていくのも…。
 殺したいと思った。何度軍を送ろうと考えた。
 でも記憶を失った貴方の平穏を壊せなかった」

 ぽろぽろと涙がこぼれる。それが俺の頬に当たる。

「記憶を取り戻した貴方がここへ向かっていると聞いたとき、本当にうれしかった。今度こそ、私と共に歩んでくれる…そう信じていた」

「俺は過去と決別するためにここに来たのです」

「だから、私は止めたかった。私の元へ戻って欲しかった。…貴方の前でただの女としていたかった。あなたに恋するただの女として…」

 手から剣が離れ、落ちる。
 からんと悲しい音を立て、それは転がった。
 俺は陛下を抱きしめた。
 軽い、あまりにも軽い身体。皇帝としての重責を背負っていたとは思えない身体。
 震えていた。

「俺は過去をここに残します。だから、今宵一晩だけ、あなたの心を受け止めましょう。
 あなたと過ごした過去を今一度、甦らせましょう。
 それが俺にできる最大限のことです」

 そして、ベッドへと移動する。そこに陛下を置いたとき、軽い吐息が漏れた。

「マルガレータ。俺は…」

 そして、俺とマルガレータの身体は重なった。
 光る月だけが、俺達の行動を見ていた。
 
 

to be continued...


 うけ…うけけけけけけけけ…
 ついに技パクっちゃったし、オリジナルの魔法まで出しちゃったよ、俺。
 ごめんなさいメディアワークスさんとタ○トーさん。
 だってウォンさん好きなんだもの。(ネタがわからないひとはいっぺんサイキックフォースシリーズをやってみてくださいな。)
 うーむ、それにしてもラストシーン。…危険文書に指定される可能性もありそうだね。
 をや、兄者の姿が見えないぞえ。ををーい。何処へ行きおったどあほう兄者。パティ萌え仮面。
 nao:貴様のすぐ後ろにいるぞ。
 WHAT!?

 SE:すばしゅうううううううっ!!

 うきゅうううううううううっ!!
 nao:まったく、いきなりこんな大それたことをしでかしおって。しまいにゃ温厚な俺もキれてポン刀使って切り刻むぞ。
 つーか、もうやってるし。
 nao:だまれ、腐れ物書き。

 SE:ざむっ!!

 おぐはああああっ!!袈裟斬りいいいいっ!!
 nao:これにこりたらもうちこっとはまともなものを書くことだな。
 …つーわけでまたまた斬殺されてしまいました。うーみゅ、気の短い兄者だこと。
 それじゃ次のコメントで会いましょう。
 もちろん感想も受け付けておりますのであしからず。
 そいではさいならっす。

naokuro@geocities.co.jp


はいどうも。ポン刀使いのnaoです。(開き直り)
とゆー訳で、今回の話は楽しめましたか?
まあ、上でアホが何かほざいてますが、この程度で危険文書に指定されるわきゃないですな。
とりあえず、いつも通りに(感想、お叱り、)陵辱依頼、犯罪依頼メールをよろしく。(確信犯)
では。


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