平成１６年の１２月は暖かかった
といってもカメには寒いわけで
外にいる竹千代は食欲減退
にも関わらず
冬眠する気配なし
日増しに痩せていく竹千代
大丈夫か？
これでこの冬を乗り切れるのか？
次第に不安になっていく我らが馬鹿夫婦
「どうする？葉っぱか水ゴケ入れる？」
「まだ寝る気配ないし・・・どうしようか？」
ビビる馬鹿夫婦
「冬眠やめとく？」
「中に入れたらまたキスケがいじめられるよ」
そう！その問題があるのだ！
この問題がある限り同じ水槽には入れられないのだ
しかし、ある日突然閃いた！
セパレーターで区切ればいいぢゃん！
少し（どころはない）狭くなるが
春が来るまでのしんぼうぢゃ
年の瀬も近い１２月２８日火曜日
仕事をサボって（代休）水槽の模様変えを行なった
前もって買っておいたセパレーターで真ん中を仕切った
やはり狭くなってる
少し小さめの陸場を設置した
濾過フィルターの水流を考えて吸込み口と排水口を両側に変更
セパレーターの穴を大きくして準備万端
こんな感じに仕上がった
陸場が少し貧乏臭いがそこはご愛嬌
右側にスポットランプがないが、我慢していただこう
注目して欲しいのは２匹のポーズだ
左右対称で決めている
このような光景は頻繁に見られるのだ
リンクでもして繋がってるのか？
実に不思議な光景である
暖かい環境になった竹千代は
食欲が大いに復活
食いまくるようになった
とりあえず春までこの狭い水槽で我慢していただこう
２匹同時に見られるのは今のうちだね
