SRというバイクはアフターパーツが非常に豊富であるがため、簡単な
パーツ交換でいともたやすく性能を向上させることが出来るのは周知の
通り。でもそのパーツの多さゆえの悩み、どのパーツにしてらいいか?
セッティングは?等、他のバイクに比べて多いのも事実、そこで今間での
経験と感想に基づいて個人的な意見(偏見?)ですがインプレを作って
みました。
<Technical Reportについて>
<Technical Reportについて>
About-Tire impression | |||
Maker | a description | classification | impre |
METZELER | ME77 (NORMAL) | Bias | ◆ |
BRIDGESTONE | BT-45 ( TOURING TYPE ) | Bias | ◆ |
DUNLOP | GT-501 ( TOURING TYPE ) | Bias | ◆ |
BRIDGESTONE | BT-39 ( SPORT TYPE ) | Bias | ◆ |
DUNLOP | TT-900GP ( SPORT TYPE ) | Bias | ◆ |
DUNLOP | K-180 ( DART TRACK USE ) | TRAIL | ◆ |
MICHELIN | MACADAM50E (TOURING TYPE) | Bias | ◆ |
DUNLOP | TT-100GP ( VINTAGE MODEL ) | Bias | ◆ |
<はじめに>
タイヤというものはバイクの性能を左右する上で非常に高いウェイトを占めるパーツである。例えどれだけチューンナップしてパワーを上げようとも、タイヤのグリップがついてこなければ、その性能を十分発揮することはできない。ことSRやFTRに関してもそれはそのまま当てはまることになる。 よくタイヤはグリップが良い、悪いという点でのみ比較はされる。グリップという点だけで言えばそれこそラジアルのハイグリップタイヤのレース用を装着しておけば間違いなくグリップはする。でも実際乗りやすいか?街で快適に走れるか?峠に行って速く走れるか?と問われれば,必ずしも『YES!』とは言えない。少なくともSR、FTRに関して言えば車体重量、出力、乗り方etc、このへんの要素がタイヤの選択にも大きな影響を与えると言える。それぞれのタイヤにはメリット・デメリットというものが当然存在するからだ。 スタンダードで30馬力に満たないSRにホイールサイズを変更してワイドタイプのラジアルハイグリップを装着したところで、かえってコーナーリング速度は遅くなるだろう、それは限りあるパワーをタイヤのグリップで浪費してしまっているからだ。要するにスタンダードSRのパワーに対してそこまでハイグリップは必要ないと言うことになる。またワイドタイヤを装着すればそれだけバネ下重量が増加することになる、これは走行性能に多大な影響を及ぼすことになるのは言うまでもない。 長々とウンチクを述べてきたが、タイヤだけでなく大事なのは車体とのバランスと言うことである。このコンテンツでは今まで管理人が装着したタイヤ・または試乗する機会があったタイヤなどのインプレを述べていきたい。ただあくまでも管理人個人の意見ですので、人からすると必ずしも同じと言うことにはならない場合があると思います。あくまで参考に!という事でご覧いただけたら幸いです。 |