太平洋の嵐3 ゲーム紹介

このゲームの説明書は学校の教科書なみに分厚くてアチラコチラを読み直さないと訳の解らぬ事になってしまう程複雑です、で ここではグランドキャンペーンでの簡単な説明をします。

基本画面 基本画面は左のような感じです。
行わないといけない事は
●資源の輸送
●戦闘部隊(陸上兵力)、弾薬、食料の輸送
●航空機、搭乗員の輸送
●航空機の生産計画
●造船
●海戦
●陸戦
●上陸戦
●索敵
等など結構あって忙しいです。



ゲームは1941年12月8日から始まるのですが、最初から最後まで(まだ終わってないけど・・・)頭を痛めるのが輸送です。
右は海上輸送の計画です、途中で何処何処に寄って何処何処へと出来れば便利なのですが出来ないので難しいです。
僕の場合、時間や燃料の消費を考えたら結局、普通の艦隊で輸送を行う事が多くなっています。

海上輸送

また上の画像で黄色で示された道?で結ばれた根拠地同士では陸上輸送ができます。

根拠地から得れる資源を物資に換えれる根拠地へ輸送して物資にします。
鉄鉱石・石炭≫製鉄所(八幡・仙台など)≫鉄
原油≫製油所(東京など)≫重油・ガソリン
ボーキサイト≫アルミ工場(新潟など)≫アルミ
等など。

航空機生産計画 左は海軍航空機生産計画です(画像の容量が大きくなる為 色を変えています)。

出来上がった物資で兵器を作るために また輸送が必要になります。
アルミ・鉄≫航空機工場(名古屋・前橋)≫航空機
鉄≫造船所≫艦艇
他にも戦闘部隊を前線へ輸送、根拠地の目的に応じて設営部隊・整備部隊の輸送、戦闘部隊のいる根拠地へ食料・弾薬を輸送したりしないといけません。航空機は工場から各根拠地へ輸送するには搭乗員か空母が必要になるので、搭乗員の輸送も必要になります。

補給、輸送、シーレーン確保の失敗の代償は大きいと史実で証明されているので、その反省の為か?このゲームでは戦闘よりも輸送が重要になっている気がします。

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