コシネンコ家の住宅

コシネンコ家は、ナホトカからさらに車で20分位東へ移動した、ボストーチヌイ (ステイ参加者には"ボストーチン"で通っている)という地区にある。

ナホトカには、もとからあったナホトカ港と、もうひとつ1970年代に日本の協力で 建設された、ボストーチヌイ港(ボストーチヌイとはロシア語で東を意味するので、さしずめ ナホトカ東港といったところである)の2つがある。
このコシネンコさんの住んでいる地区にたくさんのアパートがある。 推測だが、これらはボストーチヌイ港や、ここに関係した職業に従事されている人々の為に、 建設された住宅地ではないかと思う。現在でも右の様に住宅が建築中であった。
コシネンコさんの家は、こんなアパートの、3階にあった。困ったのが、たくさんの犬が放し飼いに なっていること。シェパードやシベリアンハスキーといった大型犬が、 アパートの周囲をうろついている。

特に犬が苦手というわけではないのだが、近くを通るときには、飛び掛られはしないかと ドキドキする。よく子供を襲ったりというような事故が起きないものだと思う。

       
それからアパートの建物の中に平気で犬のが落ちている のにはウンザリした。そもそも放し飼いなのだから飼い主のマナーも何も合ったものではない。
コシネンコさん家はこんな間取りになっている。

次回、更新時に各部屋の様子をイラストで紹介する予定です。

入り口の扉が二重構造になっており、とても堅牢なつくりになっている。最初は寒さ対策かと 思ったが、それよりは防犯対策のようだ。コシネンコさん家でも先日泥棒に入られてビデオデッキ等を 盗まれる被害にあったそうだ。
[コシネンコさん家の間取り]
子供
部屋
バス
ル-ム
リビング
ルーム
WC
寝室 ダイニング
ルーム



□ TOPへ □ 生活へ ■ 次頁(学校)へ □ サイトマップへ