アトラクションの紹介と体験の感想
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タワー・オブ・テラー
(恐怖のホテル)
フリーフォールタイプ
2006年9月4日登場
(開園5周年記念日)
所要時間:約2分
定員:22名
身長:102cm以上
ディズニー・ファスト・パス導入
総工費 約210億円
落下の瞬間を記念写真に
残せます。
(税込み¥1,260) |
恐ろしい超常現象を体験するアトラクション。舞台は1912年のニューヨーク。
ストーリー形式になっているので、あらかじめ公式HPなどでチェックしておくと
より楽しめます。
ホテルのオーナー:ハリソン・ハイタワー三世
シリキ・ウトゥンドゥ像:コンゴのムトゥンドゥ族の守り神(災いを信じよの意味)
悲劇の始まりは、彼がこの像を手に入れた事による。
事件は1899年ニューヨーク、ホテルハイタワーで起きた。
ハイタワー三世はムトゥンドゥ族から奪い取ったシリキ・ウトゥンドゥ像をお披露目
する記者会見を行った。記者会見の途中、シリキ・ウトゥンドゥ像が呪いの偶像な
のではないかという質問が浴びせられるがハイタワー三世は完全無視をする。
敬意を払わなければ呪われるといわれるシリキ・ウトゥンドゥ像。
しかし、ハイタワー三世は呪いの正体を見てやろうと言い出した。みんなが止める
のをきかずにその偶像の頭で葉巻をもみ消してしまう。呪いのカウントダウンが
始まった。そして、悲劇は起こった。
こうして、ハイタワー三世は最上階の自分の部屋に戻るためエレベーターに乗った
のだがその偶像だけを残して謎の失踪を遂げた。ホテルは閉鎖された。
あれから13年後、人々には恐怖のホテル「タワー・オブ・テラー」と呼ばれ
市民の間で取り壊すべきだと主張されるようになった。
しかし、ニューヨーク市保存協会はホテルが歴史的価値の高い建造物であると
いう理由から修復され見学ツアーが開催されることになった。
再びよみがえる呪いの惨事が起きる。
ゲストは、エレベーターに乗る前にギリシャの寺院や古代の石棺などユニークな
建築とオーナーが集めた帯状装飾のような文化的人工物のコレクションを楽しんで
ホテルのツアーに参加することから始めます。
ツアーは彼が最も立派な宝物の多くを保持した秘密の収納庫に、豪華なロビー
や ハイタワー三世のオフィスまでを進みます。 最終的に、ゲストはエレベーター
に乗り最上階まで行きます。果たして呪いの真相は?
上昇の間、ハイタワー三世の声が聞こえてくる。「何故、忠告を聞かなかった?」
「私は永遠にあの恐怖を繰り返す運命なのだ」と呼びかける。
10階の最上階から見えるディズニーシーの景色は最高です。昼と夜とでは
まったく感じが異なってくる。油断してたらおしりが浮くような感じで急降下。
また急上昇の繰り返し。約38mの垂直落下が楽しめる。
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レイジングスピリッツ
(怒り狂う神々)
2005年7月21日登場
(1編成・2両 定員12名)
(全長600m所要時間1分30秒)
(身長制限140cm〜195cmまで)
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2001年9月の開業以来、初の新アトラクションが登場。
待ち時間180分以上になるため、ファストパスを入手しておきたい。
古代神の石像の発掘現場を猛スピードで駆け抜けるローラコースター。
蒸気や炎が上がっていて神秘的な雰囲気がある。
舞台は古代神遺跡の発掘現場
そこで調査員は2体の不気味な巨大石像の残骸を発見。
ひとつは火の神(イクチュラコアトル)、もうひとつは水の神(アクトゥリクトゥリ)
本来、別々に保管しなければならないこの2体の石像を調査員が誤って
向かい合わせに復元してしまった。それが神々の怒りに触れ、貨車が
猛スピードで駆け抜ける。
通路には高く積み上げられた石の壁、そして残された発掘調査の跡、遺跡の
復元作業を味わいながら、奥へと進む。そして現れたのが壁画や古代絵文字
などの数々、謎の風景が描かれた神秘的な世界、中央アメリカの古代文明を
思わせる遺跡が、まるで本当にその場にいるかのように気分を盛り上げてくれる。
ゲストが乗り込むのは「ホッパーカー」と呼ばれる石炭やセメントの運搬に
使われる12人乗りの貨車。これに乗っていよいよ待望のスタート。
スタート直後、最初に上っていく速度がけっこう速い。
頂上に来たら、ゆっくりと右にカーブしながら絶景が望める。
そして1回目の急降下、左にまわりながら2回目の降下。さらに、その先には
左の急カーブで最高速度60キロで駆け抜けると360度のループ、そこには
霧がかかっていて前方がよく見えない。何も見えない霧の中を突っ込んで
いくのは怖い。立ち込める霧の中を1回転。このあとも押し寄せる右の急カーブ、
最後は霧のトンネルに突入して急ブレーキがかかり終了。(1分30秒が短い感じ)
景色がよいのと、気分は盛り上がり絶対もう一度乗りたくなる。
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センター・オブ・ジ・アース
(所要時間3分 定員6名)
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驚きの地底世界を探検するスリルなのりもの。。
地底走行車で火山の噴火とともに外へ飛び出し一気に地面を
滑り落ちる。
火山の中という設定なので外の様子はまったく見えません。
しかし、待っている列は外の寒さや暑さが防げます。それがメリット
でしょうか。エレベーターに乗って地底に降りていきます。すると
だんだん暑くなって火山活動の熱を感じるようになります。
夏はちょっとこれがマイナス材料。
走行車は最初はゆっくり進むが後半には一気に登りつめて外へ
飛び出したと思ったら急に滑り落ちる。(時速75Km)
(注:ディズニーシー・シンフォニー開催時は運転一時休止)
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海底2万マイル
(所要時間5分 定員6名)
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小型の調査用潜水艇で海底を探る旅に出かける。
色鮮やかな魚が泳ぐ海底の世界に魅了される。
窓越しにしっかり見ていないと見逃すので注意。
最初は暗くてよく見えないがそこは待つのみ。海底なので。
艦内のナレーションは江守徹氏がやっているのでは?
定員6名なので待ち時間が長くなるようです。
最高240分待ちの表示が出てました。
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インディジョーンズ・アドベン
チャー
クリスタルスカルの魔宮
(所要時間3分 定員12名)
走行距離620m
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古びたオフロード車に乗って魔宮の中を駆け抜ける。
さまざまな罠が仕掛けられていて、いろいろな恐怖に見舞われる。
オフロード車が常にガタガタと揺れていて、急発進や急停車を
繰り返しまた、横揺れも激しい。まさにアドベンチャーな乗り物に
なっている。最後ではインディジョーンズの人形ロボットは非常に
よくできている。一番スリルがあった。乗り場までの道のりは
結構長いが、それまで神殿の内部を見てると冒険心を高めて
くれる。
出口のそばでは自分が絶叫している写真を注文できる。(\1,050)
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ストームライダー
(所要時間5分30秒定員122名)
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飛行型気象観測ラボ「ストームライダー」に乗って嵐を消滅させる
任務につくアトラクション。画面の映像に合わせて座席が振動する
バーチャルリアリティの世界。
スリルと興奮の世界が待っている。途中でアクシデントに見舞われ
嵐の中の設定だけに体が少し濡れるので注意を・・・
夏はいいけど、冬は大変だ。
注意点 2台で運転してるこのアトラクションはかなりの仕掛の
せいで故障が時々あるようです。1台だけの運転時は
長い列になるので、早めに乗っておきましょう。
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マーメイドラグーン・シアター
(所要時間14分 定員700名)
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水の中の雰囲気を表現したセットや照明効果で海底にいながら
ショーを見ている気分にさせてくれるミュージカル。
映画「リトルマーメイド」をモチーフとしている。
ステージ中央からマーメイドの「アリエル」が歌いながら登場。
華麗に宙を舞い、広い海の中を自由に泳ぎまわる。
アリエルとその仲間たちが繰り広げるファンタジーワールド。
かなりの行列でも1回に700人も入れるので、運がよければ
待ち時間はほとんど気にならずにすむかも・・・。
注意点 マーメイドラグーンは建物の中が中心なので暑さ、寒さは
気にならない。しかし子供中心の遊具が多いので、人が
並んでいる列が長いと、どのアトラクションのものかわからなくなるので
注意を・・・。かなり混雑します。係員も間違える。
また、シアターに入ったら座席は中ほどをゲットしましょう。
後席だとシアターの天井のハリが邪魔して上部の視界が
さえぎられる。(上演中は撮影禁止です)
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マジックランプシアター
(所要時間9分30秒定員320名)
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さえないマジシャンのシャバーンと少年アシーム、ランプの魔人
ジーニーが繰り広げる笑いの3Dマジックショー。
シアターの中に入り最初の広間でコブラのベキートが壺の中から
顔をのぞかせ物語を語り始める。
人と映像をシンクロさせながら、映像は立体メガネで見る。
簡単なマジックで会場を笑わせる。
このアトラクションで惜しいのは、わずかに人と映像のシンクロが
かみ合わず、位置もずれるところ。USJの3Dシアターは完璧に
シンクロしていたのだが・・・さすがハリウッド。
比較的待ち時間は少ない方に入る。
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ディズニーシー・トランジット
スチーマーライン
(所要時間15分 定員49名)
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小型蒸気船でパークをぐるりと一周するコースが楽しめる。
船内ではテーマポートに関するアナウンスがあるので、パーク全体
の様子を知ることができる。
12隻の蒸気船には有名な冒険家の名前が入っている。
マルコ・ポーロ、ジョン・スミスなど。
注意点 途中下船できません。乗ったところに戻ってくるので
パーク内の交通手段として利用できません。
(注: ウォーターカーニバル、ディズニーシー・シンフォニー開催時
一時運転休止)
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